ロキシー・ミュージック(3) | もくまおうの「スロットを愛するブログ」

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1978年に再結成。アルバム『マニフェスト』を発表。


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フェリーとギターのフィル・マンザネラ、サックスのアンディ・マッケイ以外はスタジオ・ミュージシャン、

イーノもエディ・ジョブソンもいなくなったバンドですが、そこから後期ロキシーサウンドが始まります。

いわゆる、「おしゃれ」「ダンディー」と評される音への変化は、このアルバムからで、

2曲のシングルヒットも生まれました。

Dance Away (全英3位)

Angel Eyes (全英5位)

フェリーのファッションもスーツにネクタイのお馴染みのスタイルになり、

歌唱法も、ヴィッド・シルヴィアンサイモン・ル・ボン高橋幸宏にも影響を与えた、

独特の粘っこい歌い方が確立されています。


1980年発表のアルバム『Fresh + Blood』は、実は一番のお気に入りです。


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Same Old Scene
特に好きなのがこの曲。イントロからAメロの格好良さは最強!

PVは白黒の画面は良いんですが、カラーで挿入される画面のフェリーの表情は...


Oh Yeah (全英5位)

は、とっても美しいメロウなナンバー。

歌詞の中に「ブライアン・メイのギターのリズム」って出て来ますが、

他のバンド(もちろん、クイーン)の名前を使うってすごい自信!


他にもザ・バーズのカバー『エイト・マイルズ・ハイ』、

ウィルソン・ピケットのカバー『イン・ザ・ミッドナイト・アワー』等、名曲揃いです。