ロキシー・ミュージック&ブライアン・フェリー特集。
リンクのはり直しが必要っぽくなってきたので、更新し直します。
典型的にイギリスでだけ人気のあった人たちで、
ジャパン、デュラン・デュランにも大きく影響を与えています。
1971年のデビュー・シングル、
での彼らの姿はまるっきり、グラムロック。
キラキララメラメ衣装のブライアン・フェリーも、後期のダンディーな姿とはイメージが全然違います。
このPVにも出演していますが、この当時はブライアン・イーノが参加していたんですよね。
後に環境音楽の創始者になって、仙人みたいになってしまう人には全然見えませんw
1stアルバム『ロキシー・ミュージック』
学生時代、レンタルショップから「LP」を借りて「カセット・テープ」に録音したんですが、
(いちいち用語が古い...)
「CDか!」ってほど音質が良かったです。業界人の間では伝説のアルバム。
この1曲目から圧倒されます。
は、ほとんどプログレ。イーノがいたころだからですね。
1973年の2ndアルバム『フォー・ユア・プレジャー』
が、とにかく凄い!
イーノのアナーキーなシンセがかなりヤバイです。
ボーカルもフェリー節炸裂!あえてカタカナ表記しますが、
「ボイズウィルビーボイズウィルビーボイヨヨイ」ですよ。
(別に酔っ払っているわけではないと...)
あと、映像見てはじめて分かったんですが、普通っぽいキーボードのフレーズは、
ブライアン・フェリーが弾いていたんですね。
イーノの担当はキーボードではなく、「効果音・エフェクト」だったとか。
次回はイーノ脱退後の中期です。