デペッシュ・モード(4) | もくまおうの「スロットを愛するブログ」

もくまおうの「スロットを愛するブログ」

スロ日記が中心のブログです。

2001年『エキサイター』収録の、

Dream On

彼らにしては珍しくアコースティックギターが伴奏の中心になっている曲。

もしこれが全部サンプリングなら脱帽です。

Can you feel a little love?

の部分の歌声がとても艶っぽいです。


2005年『プレイング・ジ・エンジェル』収録の、

Precious

マーティン・ゴアが自分の子供達に宛てて書いた曲。

かけがえのない、壊れやすいものは/特別な扱いが必要なんだ

ぼくたち、きみたちに何をしてしまったんだろう/いつでもきみたちのことは

かぎりなく大切にしてきたのに/そんな思いをさせていたなんて

このとき、マーティンは離婚の調停中でした。

セピア色に撮影されたメンバーとモノクロのCGがとても美しいPVです。


そして、今年リリースされた新譜『サウンズ・オブ・ザ・ユニバース

今回ものすごく懐かしい感じの音作りですが、

マーティン・ゴアがネット・オークションで購入したアナログ・シンセの活躍によるものとか。

1stシングルの

Wrong

これまでの彼らになかったようなR&Bよりの音作りで、

それが第一弾シングルに決まった理由だそうです。

PVはなかなか怖い展開(メンバーは「通りすがりの人」としての登場のみ)で、

まさに“Wrong”のタイトルらしい仕上がりになっています。