こんばんは
やっとブログを書く気持ちになれました。
木曜日
看護学校のときの同級生二人と大阪で会いました。
3人とも子供が不登校となり、普通を目指すより子どもたちが生きていて楽しいと思えるのが一番だよなぁというところにたどり着いたのですが。
今回は、私だけフェーズが違うことを自覚した
二人とも3人の子どもがいるのだけど、不登校になったのはその中の一人だけ。
その子達は中学や高校から私学に通って、楽しい生活をしているそうです。
他の方のブログを拝見していると、東京や大阪の不登校の子達は、通信制高校ではなくても自分に合った私学に行くとまたレールに乗っていけているイメージあり。
私の思い込みかな?
都会は良いカリキュラムの私学が多いから?
私の勝手なイメージだけど、京都は通学できるタイプの通信制高校が充実してると思います。
話は戻って、その子達は朝早く登校して夜遅くまで学校に残って勉強していると。
元々はオール5とか、有名進学塾で課金しまくっていた二人だから、自分に合った学校で挽回しているのかなと思うけど。
うちの長女。
一人暮らしをして服飾の専門に遅刻や欠席なく通っている。
今のところ長女なりの軌道にのっていて、
心配はあるものの一人で頑張っている状況ではある。
で、色々話をしている中で、ふと気づいた。
あれ?
まだ不登校の対応してるのって、
私だけやんと。
長女が軌道にのったら、次は次女。
次女のことも一応話したけれど、
部活行けてるならええやんとなり、
まぁもちろん私もそう思っているんだけど、
なんだかこの二人に話すことでもないかなって思って、
仕事のこととか、毎日の生活とかの話をしてた。
だけど、帰りの電車でズーンとなりました。
なんか、二人がキラキラしてて、目の前に見えない谷でもあったんかなと。
もう、二人とも自由を手に入れてるやん
ぶっちゃけ、不登校じゃない元気な子の子育てって、家にいない時間の方が長いわけで、ほぼ一日中親子は離れているもん。
その日、次女は部活だけ登校し、そのあとテニス部の6人で地元のお祭りに行き、めちゃくちゃご機嫌さんで帰ってきた。
次の日は、五時間目から登校すると。
で、金曜日。
珍しく金曜日に私は仕事。
朝に学校連絡用アプリで、12時45分に教室へ登校する旨入力。
仕事が終わってLINEをみたら、15時から行きたいと。
帰ると暗い部屋で、片栗粉をこねて遊んでる。
本人に確認し、学校には15時に相談室に登校する旨、電話連絡した。
が、15時になってもずっと準備せず座ってる。
なんでやねん
昨日のハイテンションは何?
部活も行かへんの?
また電話すんの?
私、仕事で疲れていたのもあり、ブチ切れ
うんともスンとも言わず動かず。
再び学校に電話連絡。
私はその日の16時から学校で面談予定だったのです。
今回は担任抜きで、相談室の先生と二人で面談。
今後のことや、これまでの次女のことなど話せてとても良かった。
来週からは相談室に午前中から登校できる権利を獲得しました!
が、私の次女へのブチ切れ感情はおさまらず。
晩御飯は用意しましたが、ほぼ喋らないし目も合わさない。
長女が帰ってきたので、任せました。
いや、本間部活休むのないわ。
木曜日に祭行って、
金曜日に学校と部活やすんで、
土曜日に練習試合
いや、いくら令和で多様性といえどもないわー
今日、土曜日
練習試合の日はいつも気を使って準備してましたが放置
ちゃんと起きて準備して、旦那に送ってもらってましたが…
私が一階に降りたら、ソファにゼッケンが
旦那が届けに行きました。
試合にゼッケン忘れるて、そんなやつおる?
昼ごはんを用意し、帰宅した次女が練習試合の結果を話してて、私もだんだん怒りがおさまってきた。
ちゃんと頑張ってきたのだなと。
秋の大会で府大会まで進んだ三年生のペアに勝てたそう。
ペアのせいで負けたとか愚痴満載だったら今も私は怒っているかも。
とりあえず私の気持ちも落ち着いた。
夕方、旦那と次女と甥っ子は虫のいないテニスコートを借りて練習。
そのあと、私は組長会。
そのあと、ミステリーツアーへ。
旦那のサプライズドライブ。
着いた先は、町中の川二ヶ所。
蛍がいる場所でした。
京都の街中に蛍がいるとは
娘たちも喜んで、静かに光る蛍を眺めたり動画におさめたりしていた。
その蛍を近くで眺めながら思った。
水曜日の夜にテニスコートにたくさんいた虫と、
この蛍。
同じ虫なのに。
お尻が光っているだけで、怖がられず近くで眺めてもらえる。
見た目って、大事だよね。
人間もそうだけど。
虫なんて、人に危害を加えてくるわけでもないのに、
見た目で丁寧に鑑賞される虫と、
命にとどめさされる虫と区別されちゃうわけで。
見た目で判断してはいけないと言われるものの、
やはり最低限の身だしなみは、自分を守るために身につけた方がよいよね。
ま、とりあえず私は蛍の光をみてさらに心は落ち着いた。
さて、来週からどうなるか。
一歩一歩、
一つ一つ。