こんにちは晴れ


土曜日と日曜日は、次女の夏季大会でした。


1日目は団体戦。


2日目は個人戦。


今回は土曜日に旦那も長女もいなくて、

誰も見に行ける人がいなかった。


そしたら、「ママ、こっそりやったら見に来ていいよ。」と。笑


一日目。


団体戦。

予選はリーグ戦。


一校目対戦、一番手。 


前衛の子も次女も調子良く快勝!


今まで部で一番結果を出していた三年生ペアは、なぜか勝てなかった。


最近調子が良く無かった三年生と二年生のペアが勝った!


2校目。


一年以上負けなしの三年生双子ペアがいる学校。


全員負け泣き笑い


でも、決勝トーナメントに進出。


次女ペアは勝ったけど、他の2ペアが負けて一回戦敗退。


団体戦、終了泣き笑い



2日目個人。


一回戦。

相手弱くボロ勝ち。


二回戦。

勝ち。


三回戦、ベスト8をかけた戦い。

これに勝てれば次の大会にすすめるが、


なんと負けなしの、三年生の双子女王泣き笑い


勝てるわけないし、敗者復活戦ねらうとか話していた。


が、なんと双子女王に勝ちました!!!キラキラキラキラキラキラ


次女達は今まで初戦とか二回戦敗退なので、女王達とは初対戦。


二年生でもあり、完全なノーマーク状態。


市の中で隠れていたわけです。


女王達はずっと憧れで、小柄なのにオーラがあり、そしてさっぱりした性格。


夜の練習でも時々見かけて、次女は目をキラキラさせてみていた。


今年度卒部されるので、夏の大会での対戦が最初で最後。


試合前の練習のラリーで、女王の早いボールを確実に打ち返し、プレッシャーを与えたのか…


女王はいつもより強いサーブを打っては、ネットを揺らしていた。


明らかに焦っていたうえ、次女の中学は二年生も一年生も多いので、応援の声が凄い迫力。


次女達はその応援をチカラに、女王達との戦いに攻めの姿勢で挑んでいた。


私は校舎の影から見ることしかできなかったけど、先輩が動画を撮影してくれていて、今朝見てみたら本当に全力プレーだった。


勝った瞬間、負けた女王達の泣いている姿もうつっている。


こちらの部員やOGの喜んでくれている音声も入っている。


私は遠くからしか見てなかったけど泣けたえーん


一年生の時に退部しなくて良かった。


顧問のことを担任に相談したり、

話し合ったり、

三年生の親御さんに旦那から根回ししてもらったり、

学校や部活に行けない日も練習を継続してきてよかったなと、心から思い泣けてきました泣くうさぎ

(自分の努力も報われた笑い泣き)


学校を休み始めて少ししてから、

LINEで連絡して遊びに連れ出してくれた友達。


毎週金曜日に一緒に夜練してくれた甥っ子。


部活を休んでいても、再び受け入れてくれた先輩。


事情を知って、優しく関わって育てて下さったおじいちゃんコーチ。


ちゃんとコミュニケーションをとってくださる、今年度からの新しい顧問。


顧問のお一人は、なんと相談室の先生。


色んな人に助けられて、ここまできました。


去年の秋は、本当に結果が出せず、悔しすぎる思いばかりでした

私、マネージャー気質なのもあり、大会の結果を会場やネットで集め、市のどの中学の誰が結果を出しているか、メモを取り続けているんです。


テニス連盟の夜練に行くと、他校からも参加するので名前と顔が一致して、この人があの大会で活躍していた人か!となるわけです。


人間て成長するには目標管理が大切で、

この人に勝たなければ上に行けないと明確になれば、自分のやるべきことも明確になる。


テニスを教えることはできないけど、

今回はその辺で少しはサポートできたかなと。


努力したこと以上の結果は出ない


努力してもそれより小さい結果が出ることの方が多い


ずっとそう思っている。


でも、努力は人を裏切らない。


裏切らないというのは、結果が出なくても何かしらのプラスにはなっているという意味。


記録を振り返ってみると、


一年生大会や一年生秋の大会で少し結果を出した子は、


他校も含めて伸びてない。


伸びたのは、悔しい思いをして努力してきた子達だとわかる。


今回も春の大会で1.2位の三年生が途中で敗退している。


春3位の2ペアが1位と2位になっている。


負けや悔しさをバネにできる子は強い。



夏の暑い日も、雪の舞い散る日も、次女はテニスを続けてきた。


自宅での体幹トレーニングや、テニスノートへの記録も。


牛乳も1リットル飲んで(賛否両論あり)、背も伸びたし、筋肉もついた。


やれることはやってきました。


よく頑張ったね。


ベスト4まで進み準決勝で負けた後、大泣きして鼻血を出していた。


皆んなから離れてクーリングしていたけど、


「勝ちたかった大泣きもう帰る!」とブチ切れ。


ベスト8が目標だったのに、いつの間にか優勝するつもりで戦っていたみたいですニヤニヤ


しばらく慰めていたけれど、応援してくれた仲間や、負けて泣いていた女王達のことが目に浮かび、帰るなんて酷いなと。


「感情のコントロールは自分でして真顔


これから強い相手と戦うことになるのに、それができひんかったら勝ち進めへんで真顔


とピシャリ!言いました。


そのあと、


「わかってる!」と逆ギレしながら、

「ご褒美にゲーム買って!」とか言いながら落ち着いていきました。


人間アドレナリンが出過ぎたらこうなるんやなニヤニヤ

と思いました。


気を取り直して仲間の元に戻り、表彰式に。


そのあと、皆んなで写真撮影をして解散。


凄い一日になりました。


帰宅後、マンションから帰ってきていたのに放置プレイとなっていた長女。


次女に「おめでとう照れ」と言っていた。


が、晩御飯を食べに行くか宅配にするかで旦那と揉めて、部屋に籠る長女。


よくあることなんですが、こんな日にネガティブ


18時には声をかけたら機嫌なおしてくれてて、


四人で焼肉や色々たべられるバイキングに行きました。


我が家は旦那も含めて一芸に秀でる人の集まりで、できることとできないことの差が大きい。


気持ちの波も大きい。


私は平凡な人で、家族が仲良く過ごせる瞬間が一番幸せをかんじます。


一日の終わりが家族の笑顔で終われてよかったです。


長女はインターン先を自分で探して面接に行き、決めることができたそうです。


長女がそんなことできるようになったとはキラキラ


成長したよねー笑い泣き


インターン先を決めた理由とか、A4用紙にびっしり書かれていて、


信じられない成長ですキラキラ


長女は一生の間に色々なことをして生きてみたい人なので、インターンという職場体験をたくさんしてみたらよいのではと思います。



長女も次女も、一つ一つ、一歩一歩やってきた結果が出てる。


何かをするにも、成し遂げるにも、とにかく一歩一歩やって途中で投げ出さないこと。


それにつきます。


私もがんばろっと。