どうもコーチミンです。 -21ページ目

どうもコーチミンです。

どうも、コーチミンです(ホーチミンじゃありません)。
人間誰しも、ちょっと道から外れる事にスリルを感じると思います。通常の明るい場所からほんの少し外れるだけで感じるワクワクを一方的に発信できたらな~と思っています。

物凄い勢いで都市交通網を広げるバンコク。コロナ禍の間にも地下鉄や高架鉄道の延伸工事が行われ、次々と新線が開通し郊外へのアクセスも抜群と良くなった。


特に”トンブリ”と言われるチャオプラヤ川の西側にはまだまだ昔からのバンコクも残っている。




有名な線路沿いの市場や先日投稿したワット・パクナムもトンブリ地区。




スクンビットやシーロム辺りの笑顔を忘れたタイ人に幻滅した時はちょっと郊外を周る事をお勧めしたい。





「海外では~」で始まるエセ一般論はマジで胸糞悪い

どうしても他人の行動が気になってしまう「海外では~」連発の海外坊には、少なくともタイでは日本並みにマスクしている事を教えてあげよう








こういう人達は「アジアは海外ではない」とか言い出しそうだけどね

要するに海外坊って自分の主体性と自信のなさを「海外では~」のフレーズで、他人を自分に振り向かせたくてしょうがない人達だと思う

タトゥーとかマスクとかワクチンとか、英語も読めず話せないのに、欧米のほんの一部の価値観を一般論に置き換えて、「自分は先進的」を気取る奴、ほんと大嫌いだ


バンコクの象徴の様な寺でありながら、もはや気軽に拝めない「ワット・アルン」。ワット・アルンが見えそうなチャオプラヤー川対岸沿いには「ワット・アルンが見える事」を売りにするカフェやホテルが並ぶ。ワット・アルンが見えるだけでロクでもない部屋の値段が300ドル以上になる。かつてはチャオプラヤー川沿いの至る場所から優雅に時間を気にせず見えたワット・アルンも今や夢物語。



そして、この路地が寺の対岸において時間を気にせずワット・アルン拝める唯一の場所となった。しかも、皮肉な事にいい感じの撮影スポットになっているんだよ〜

一瞬、カンボジアのアンコール遺跡に迷い込んだ様な気になるバンコクの街風景。



隣接する建物に根を張り、複雑に絡み合う沙羅双樹の木々。



知る人ぞ知る”TT Guest House (無くなった1の方)”を定宿にしていた自分にとって何十年も見慣れた光景なのだが、改めてここは異質な光景であると認識、原田的映えスポットに認定

"バンコク 映えスポット"で検索すると必ずと言っても良い程トップで出てくる"ワット・パクナム"


普段なら見向きもしない観光スポットですが、三年振りの渡泰に浮かれていたのか、行ってしまいましたてへぺろQ



サイケっぽく輝く不思議な色彩。
タイの事だから放射性物質でも遣っているんじゃないかと疑いたくなるが、そこは素直に宇宙的神秘に触れておこう。