バンコクプラナコーン区はバンコクだけでなく近代タイの歴史を感じ取れる場所でもある。王宮やワット・ポー、政府や軍の建物などバンコクという街はこの地から始まった。
このエリアを歩けば必ず"良い感じのバンコク"が見つかるはず
フワランポーンやヤワラーからチャオプラヤー川へ南の方に15分程歩くと、昔からの華人街・・タラート・ノイが広がる。
古き中華建築や道教寺院が点在し、昔からのバンコク華人達の生活を垣間見る事が出来る。最近、日本でも懐古ブームだが、タイでも懐古ブームらしく、バンコクの探索スポットとして人気のエリア。
また、タイ人アーティスト達が古い建物を活かしたギャラリーやカフェをオープンさせエリア自体がオシャレスポットにもなっている。街探索が好きな人にはたまらないエリアだ。
まさか、華人文化をタイ人が楽しむ日が来るなんて、自分が初めてタイに来た時からは想像が出来ない事。
タイでの華人の地位はとても高く、経済的成功者や政治家も華人が多い。近年で言うとタクシン元首相&美人な妹も華人出である。
そんな背景を知りつつ、このエリアをぶらつくのも楽しい。