どうもコーチミンです。 -2ページ目

どうもコーチミンです。

どうも、コーチミンです(ホーチミンじゃありません)。
人間誰しも、ちょっと道から外れる事にスリルを感じると思います。通常の明るい場所からほんの少し外れるだけで感じるワクワクを一方的に発信できたらな~と思っています。

1990年(平成2年)の東京の光景の続きですグッド!

 

 

さすが、浅草の浅草寺の光景は今と変わりありません

しかし、外国人の姿は皆無!

 

 
 

今の日本から信じられないでしょうが、この時代、日本は世界一物価が高い国・・欧米人でも一般外国人旅行者がおいそれと旅行出来る国ではなかったのです・・まして、他のアジア諸国の人々にとっては日本の観光ビザは”黄金のビザ”と呼ばれるほど取得困難な時代でしたショボーン

 

 
 

う◯こビルの奥、#東京スカイツリー もありません爆  笑


#東京タワー はまだ現役の電波塔、テレビ放送はアナログ放送、インターネット、データー通信もない時代

今だったら放送電波障害の原因となる六本木ヒルズもミッドタウンもなく空が広いです爆  笑

 

 
首都高羽田線でしょうか
 
 

そして、なんと言っても夜が暗い!→LEDが高価な時代ですね 街灯や建物照明がLEDに変わるのはまだまだずっと先です

 

 

そして、最後、夜の街並みどこなんでしょうかね・・全く記憶にございません笑い泣き

 

以上、ちょっと懐かしい思い出の写真でした

ネガを整理していたら懐かしい写真が出てきました爆  笑

 

 

1990年(平成2年)、今から33年前のクリスマス・イブですね
バブル経済弾けるギリギリ、後に”バブルの塔”と言われた都庁ビルはこの1990年12月に竣工 写真はまさに出来たばかりの都庁です

 

 

この数年後、バブルは弾け、今や写真に写る企業の多くが存在してませんショボーン

 

 
 

数々のサラ金、”山一證券”の看板とか象徴的な景色ですね
新宿アルタ前は”笑っていいとも”の出待ちで人が沢山、まだまだ東京女子も”黒髪がスタンダード”の時

 

 

東京ドーム周辺は文京区の気品が漂うというか哀愁漂う雰囲気 東京ディズニーランドがオープンして後楽園遊園地等、日本中の遊園地が廃れ始めた時代

 

 
東京駅駅舎も改築前の2階建て
 
 

丸の内、八重洲周辺も空が開けて、駅前のロータリーは車優先で人の姿は皆無

鉄道はすでに自動式改札ですが、タッチ式のSuicaではなく”オレンジカード”の時代 もちろん誰も歩きスマホなどしておりません笑い泣き

 

 
そう、この時代の東京人は今みたいにフラフラ歩いてなく、キビキビ真っ直ぐと前を向いて歩いていた
 
 

さらに、改札案内表示を見ると、東京駅の新幹線はまだ #東海道新幹線 のみ!→東北新幹線の東京駅乗り入れは翌年の1991年

 

 

新幹線車両もまだ 0系で、#大井車両基地 も今の様に物々しい柵もなく、気軽に写真が撮れた時代

 

その2ヘ続く

正式には"桐ヶ丘中央商店街"

 

今年の夏休み、彼らは良い思い出が作れたかな?

 

 

昭和(雰囲気ではなく”そのもの”)が濃縮された場所

 

 

子供たちが遊ぶ様は自分の幼少時代そのままの光景と重なり、なにか胸いっぱいになった

 

 
貴方が昭和生まれなら、涙を流してノスタルジーに浸れる場所だ!

日本が誇る光学メーカー"ニコン"の歴史が詰まったミュージアム

 

 

ニコンファンにとってここを訪れる事は「聖地詣で」と言われているらしい

 

 

歴代のニコンのカメラ&レンズだけでなく、顕微鏡、測量機器、天体望遠鏡、眼鏡と”光学メーカー”としての歴史がぎっしり詰まった場所

 

 

ここでは、「今のニコンのカメラはどうだ他メーカーはこうだ」とか関係なく、ただただニコンの凄い歴史を味わってもらいたい

 

 

ちなみにニコン本社の移転に伴って、このニコンミュージアムも来年2024年3月から休館の予定

 

 
※そういう自分はソニーユーザー

せっかく、フィルムカメラを手に入れたというのに、世の中は写真フィルム不足

フジ、コダックと言った代表格のメーカーも減産&値上げ

 

大手家電量販店でも常に品切れ状態、ネットでは出処の分からない期限切れのフィルムがぼったくり値段で溢れるショボーン

 

しょうがないので、”写ルンです”(これでさえ品薄&値段高騰)のフィルムを取り出し使用せざる得ない状況←これメーカー的にはやめて欲しいらしいけど、だったら少しでもよいから写真フィルムの品薄を改善して欲しい

 

まぁ、商売にならないモノに企業様も力を入れる訳がないのは理解出来るけどショボーン

 

 

そんな状態でもちょくちょく第三者メーカーが写真フィルム業界に参戦してくれているのは嬉しい

その中の一つ「株式会社クラウドックス」という大阪の会社が販売している「MARIX (マリックス) 」と言う写真用ネガフィルムを手に入れ使ってみた

 

調べてみると、コダックのムービー用フィルムを写真用フィルムに転用したモノらしい

 

そもそも、「ネガもポジも一緒!フィルムなんてどこのメーカーでもこだわりなし!」感覚で写真を撮っていた自分には、フィルムによって写りが左右されるなんてフィルムカメラを手に入れてから分かった事・・改めてインターネット様々な事案である

 

そんな感じで手持ちのフィルムも使い果たし、MARIX (マリックス) フィルムの出番

 

品番はMARIX 135-36EX ISO400D

箱にはしっかりと”Movie Color Film”と記載されている

 

使用カメラはニコンのFM10、レンズは”Nikkor 85mm F2.0”と”Nikkor 50mm F1.4”

 

なにせ、大事なフィルム、どうしてもフィルム写真は”ここぞ!”という使い方になってしまい36枚撮り終えるのに一ヶ月もかかってしまった

それと、現像もフィルム特性や現像機械の関係上外注さんに発注らしく、お盆を挟んでしまい10日間・・ちなみに購入&現像はヨドバシカメラ・・最初の一枚から40日間、中々鑑賞まで気を持たせてくれるフィルムだおねがい

 

さて出来上がりは・・・

 

 
 
 
 

元々、映画用フィルムを転用しただけあって、昔の映画っぽい写りがしませんか?
元がコダックだからかちょっと暖色系の写り

 

 
 

お世辞にも解像度が高いとは言えない

明らかに大手メーカー同じISO400のフイルムと比べてザラつき感は多い

ただし、それがさらに映画っぽい写りにしてくれるのが良いグッド!

 

 
 

また、強い光源に向けて写すと、光源周りに赤系の滲みが出る

完全な順光であっても、明るい被写体によって滲みがでる

 

 

レンズの絞りが開放であればあるほど滲みは大きくなる

これのお陰で昔の印刷物みたいに色ずれみたいな印象の写りになる時がある

 

 
 
 

夕日や朝焼け、都会の夜景とか撮る際には面白い効果となるかもしれない

ただ、あまりにもはっきり赤の滲みが出る時があるので、このフィルムを使う際はなるべくレンズは絞った方が良い 日中の晴れた日、順光で使うのが一番かもしれない

 

 

日中の順光で撮った景色など、まじで映画の世界の様な写りに胸躍るニコニコ

今回は一眼レフのカメラを使ったが、小型カメラとかに装填し気軽にパシャパシャと撮るには良いフィルムかもしれない そうなるとまたCONTAXとか欲しくなってしまうんだよな・・関係ないけどなんでCONTAXって中古でもあんなに高いんだ?

 

 

色々と使う場面を考えなければいけないフィルムな事は確かだが、自分もまだまだフィルム写真を再開したばかり、こういった第三者的な会社が頑張って写真フィルムの歴史を繋げていってくれる事は大変うれしいチューチューチュー