いつも見ていただき、ありがとうございます。
木製BMW はスイングアームの製作に着手しましたが、
その前にシートステーはこんな感じに仕上がりました。
まだ、所々エッジが残ったままなのでフレーム全体の仕上げの時に削る予定です。
作業用に簡単なフレームマウント台を作りましたがエンジンを載せたら
台の支え腕とエンジン底部が干渉してエンジンが取り付かないという失態・・・。
支え腕をフレームの内側でなく外側に付けないといけませんでした・・・。
さて、スイングアームですが、このBMWはシャフトドライブ方式なのでチェーンがありません。
私の愛車(愛車と言えるほど乗ってない)のZ1300もシャフトドライブ方式です。
シャフトドライブ方式は運転にクセがあると聞きますがクセが判るほど乗ってません。
この写真は7年ほど前に赤男爵さんに入荷したばかりの時に偶然見かけて
購入しようか否か迷いつつ撮らせていただいたものです。
(実物見たのが初めてだったので心臓バクバク状態。)
結局、当時乗っていた新車のHD・XL1200Rを下取りに出して更に追加金まで払って
購入してしまいました・・・。(当然、追加金はローン!)
今想えばお金もないのにちょっと無謀でした・・・反省・・・。
でも後悔は無し・・・。(って言うかほんとは反省していない)
いつか乗る機会があったとしてもまず、オーバーホールしないといけません。
スペアパーツが殆ど皆無なバイクなので難しいかもです・・・。
パーツもですが立コケした時の私自身の引き起こしの体力も皆無です。
話が横にそれましたがスイングアームの製作です。
スイングアームの構成としては片側がドライブシャフトになります。
実機はエンジン後部(クランクケース)からドライブシャフトがリアホイールの
ギアボックスまで伸びてきますが、木製バイクでは外観上だけそれっぽくしてみます。
まずはドライブシャフトの製作から。
剛性を持たせるため、実機のスケールより若干太目の径で作ります。
スイングアームを構成するパーツ達です。
左下がスイングアーム本体、真ん中がドライブシャフト、右上がギアボックス(加工前)です。
とりあえずフレームに仮組みしてみました。
エンジン後部からドライブシャフトが出る部分のジョイントブーツです。
エンジンとスイングアームの間に付けるとこんな感じです。
次回はドライブギアボックスを仕上げたいと思います。
アトムの独り言・・・
ママさん、夕飯の時間です!。
【前回の作品】
【過去の作品】
SUZUKI GSX1100S KATANA KAWASAKI Z1
DUCATI 900SS
HD XL1200
DUCATI 916
木馬 木馬イク(モクバイク:HD XL1200)
コロコロ木馬
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THE END