いつも見ていただきありがとうございます。
完成までもう一息なのですが、本職が忙しく、なかなか進捗
しません・・・。
今回はメーターパネルの製作です。
ロケットカウルも仕上げ加工が残ってますが、まずは先に
全体の構成部品を作り上げたいと思います。
最初に型紙に書き写したメーターパネルをカウルの内側に
あてがってサイズを確認します。
確認してカウルの内側に収まる形状に修正したら
板に書き写してカットです。
以前、バンドソーの鋸刃が破断した事を描きましたが、ネットで
ポチッとして届きましたので、交換しての最初のカットです。
エンドミルでメーターとインジケーター部分を削り出します。
手前の余分な部分はインジケーターのR(アール)部分の加工
をするための支点を作るためです。
黒いネジ部を支点に材料を回転させてインジケーターの形を
削り出します。
インジケーター部を削り出したら、余分な部分は切り取ります。
支点に使用した部分を切り離した後にメーター中心部を支点に
メーター外周と内側を削り込みます。
その後にメーター周りに段を付けるため削り込みます。
エンドミルの径が3mmしかないので結構、時間が掛かるのですが
あまり大きい径だと材料が割れてしまうので、仕方なく時間を
掛けて加工します。
メーターの内側の削り込みは慎重に行う必要があるため、
彫刻刀で手彫りです。
メーターパネルを取り付けた状態です。
メーター内側中心の穴は後で埋めるか、指針を付けて隠すかは・・
後で考えます・・・。
ちなみに過去に作ったDUCATI 916とHDスポーツスターの
メーターパネルはこんな感じでした・・・。
初号機のDUCATI 916・・・外側も内側も手彫りなので歪です。
2号機のHDスポーツスターのメーターパネルはこんな感じです。
次回はチェーンカバーの製作に入りたいと思います。
アトムの独り言・・・・
まだ頑張って咲いてるママさんのバラです。
ヴェルシーニ🌹
ボクはママさんのお庭いじりのお手伝いの準備です。
ママさんが、直射日光には気を付けないと・・・って言うけど・・。
って言うか、ボクには意味ないんで、やめて・・ママさん。
顔もピンボケしてるし・・・。
THE END