今日も見ていただきありがとうございます。
今週の月曜のブログに記載してましたコンチマフラーの
製作の続きです。
コンチマフラーを削る、旋盤(レース)のストローク(ベース部)が足りない話を書いてました。
(オリジナルのベースが数センチ足らない・・)
オプションで別売りの延長ベースが有りそうなので
横浜に出張の際に川崎ラゾーナの一階にあるユニディの
電動工具コーナーに行ってみましたが有りませんでした・・・。
あんな大きなホームセンターだったんですが・・・。
ちょっとマイナー過ぎたかも知れません。
Amazonにあったので何度も『ポチッ』としようと思いましたが、
価格が4000円ちょっと・・・使用頻度を考えると・・・迷う。
結局、止めました。
そこで、あと数センチ分のベース部分を自作です。
オプション品はアルミ製ですが、木で作りました。
加工物を支持するセンター押し台の凸部分が入る溝を加工します。
センター押し台を溝に合わせて、取り付けてみました。
何とか行けそう・・。
旋盤(レース)本体と組み合わせです。
旋盤(レース)加工時の刃先の負担を減らすため、マフラーとなる
角材の角を予め面取りしておきます。
おかげで部屋の中は粉だらけです・・。
専用の集塵機が欲しいところです・・・。
ある程度、角を取ったら旋盤(レース)で加工です。
彫刻刀の刃先を当てて、コンチマフラーのテーパーに合わせて
加工していきます。
自作の延長ベースも問題ありません。
4000円、儲けました。
概ね、彫刻刀でテーパー状に加工したら、ペーパーヤスリで
表面をなだらかにします。
最初は粗い60番で・・・最終は120番でヤスリ掛けです。
ペーパー掛けが完了した状態です。
ミニチュアのバットみたいです。
今日は2台分の4本を作ってみました。
あとは、両端の旋盤(レース)取付用の十字部分をカットしてマフラーの穴を加工すれば、コンチマフラーの完成です。
アトムの独り言・・・・
ねえ~ご飯は何時ごろ~?
THE END