住んでいる地区だけをみても小さな町中華の店は結構ある。
その中で行ったことのある店はほんの一握りだ。どうしても営業時間があわなかったり、小さな店ゆえに喫煙可だったりするからだ。
そうなると同じ中華でもチェーン店の方が利用しやすいのでそちらに行ってしまう機会が増える。
少し前に日高屋の話を書いたが他にもチェーン店はあるし、チェーン店というほどの規模ではないまでも複数の店舗を展開している店もある。
こうした店の利点はどの店に入っても安定した味であることや、比較的客席数が多く、カウンター席もあるのでひとりでふらっと入りやすいし、待つこともない。
日高屋のタンメンが好きだという話は書いたが、近所のチェーン店ではごく普通のチャーハンやしょうゆ味の中華そばが案外好みなのだ。


そしてチェーン店の多くはポイントカードなどが設定してあり、複数回行くうちにポイントがたまると得点があるのだ。
先日も平日の帰宅途中でそんなチェーン店のひとつに立ち寄って、晩飯代わりに中華そばを食べてきた。

ビックリするほどうまいかと言われるとそんなことはないのだが、シンプルな味わいが懐かしくも美味いと感じるのだ。(笑)
世間ですごく評価が高いような店のラーメンは確かに美味いのだが、続けて何度も食べたいかと言われるとそうでもない。うまいがゆえに個性が強く、ややもするとくどい味がそうさせているのだと思っている。

オイラは麺好きなので外食だけではなく、中食用に袋めんをたくさん買い置きしている。そんな中で子供のころから親しんだ、チャルメラや出前一丁を突然、しかも無性に食べたくなることがあるのだが、それも同じような理由だろう。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!

ちなみに家系ラーメンというのには入ったことはない。野郎系というのもだ。
どちらもギトギトのイメージが強いのと店自体の印象が良くない。どうにも俺様系の店長がやっている店というイメージがあるからだ。(苦笑)
もちろん、勝手な思い込みなのだが、どのみちあまりにギトギトこってりというのは好みではないのでどうしても足が遠のくのだ。

世間ではパスタには平気で千円以上出す癖にラーメンにはどうしても千円の壁があると昔から言われてきた。
しかし、コロナ以降はどの店も当たり前のように値上げをして、千円以下のメニューがある店の方がむしろ珍しくなりつつある。orz
上述の気になる町中華でもネットで観られる範囲ではあるが、メニューを確認するとほにゃららラーメンが1300円という感じのところが多い。orz
なんとも庶民にはつらい時代になったものだ。ヽ(´ー`)ノ ハア
そうなると庶民派のオイラとしてはなかなか足が向かないのだ。(´ー`)┌フッ