滑り止め五徳と商品レビューお断り??? | 木馬の四方山ばなし

木馬の四方山ばなし

趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

オイラはパール金属が販売している取っ手のとれるタイプのフライパンなどを愛用している。大昔はティファール一択だったが今はアイリスオオヤマやサーモスも同じようなものを出しているようだ。
そのパール金属の製品について気が向いたのでAmazonでレビューを書こうとしたら書き込みがリジェクトされてしまった。orz


他のメーカーの商品にレビューを書くことは普通にできるのだが、何でだろう。。。(謎)
そもそも、しばらく前だがパール金属のハンドルについてレビューを書いたことがあるのでなおさら不可解だ。
別にパール金属をディスるようなレビューは書いたことはないのだが。(苦笑)
強いて言うならば以前26cmの深いタイプのフライパン(炒め鍋)を買うつもりで浅いタイプのフライパンを間違えて注文してしまい、返品したことはあるのだが。この時だって普通に手続きをして手数料だかなんだかで戻って来たのは購入金額の半分くらいだった。別に恨まれる筋合いではないと思うのだが。(´ー`)┌フッ

なんでこのことに気付いたかというと卵焼き器を持っているのだがなまじ取っ手がとれるタイプゆえに取っ手がくわえている場所が卵液につきそうになって、その部分がうまく剥がせず、すごく巻きにくいことに気づいたのだ。


だし巻きたまごをつくる時の話だ。


 

ちなみに朝飯のおかず用に週末に焼いておくことが時々ある。何回やってもあまりきれいには巻けないのだが、味付けはまあ、こんなもんかなというところまでは落ち着いた。(笑)


まあ、出来栄えはともかく、上述の取っ手の先端のあご部分が卵液についてしまうし、
菜箸やフライ返しを底の角部に入れにくいので貼りついた卵液をはがしにくいのだ。
油をきちんと塗っていても・・・である。orz

やりにくさに気づいたのは3回目くらいのトライの時だったが・・・。(爆)
そんなレビューを書こうと思ったのだが上述の通り、オイラはパール金属からBANされているようだ。バキッ!!☆/(x_x)

まあ、そんなわけで、くりかえしになるが、つけ外し可能な取っ手のあごが長いため卵液についてしまうし、たまごを巻いていくときにも最後の巻き終わりであご部分がすごく邪魔なのである。

別のものでフライパンをおさえるとしてもあまり適したものはない。あごの短い取っ手ならばいくらか使い勝手はいいかもしれないが、今度はそもそものくわえる力、すなわち固定力が不足しそうだ。まさかプライヤーで加えるわけにもいかないしなぁ。(苦笑)

ふと、取っ手は無くてもなんとか焼けるのではないかと思いついた。

試しに取っ手をつけずに焼いてみたが、卵焼き器の底と我が家のガスコンロの五徳の組み合わせでは危険なくらい滑りがいいので取っ手無しで火を使うのはあり得ないくらいヤバかった。(^_^;

じゃあ、発想を変えて五徳とフライパンを滑りにくくすればいいじゃん。そう考えて、
五徳の上に敷く金網みたいなものでいいものはないかと探してみた。大昔の理科の実験で使った石綿のついた金網みたいな物をイメージした。

しかし、思うようなものを見つけることはできなかった。(苦笑)


ちなみに我が家のガスコンロはリンナイのビルトインタイプだ。リンナイのサイトをみると、滑り止め加工がされた五徳というものがオプション設定されていた。
しかし、高い。。。orz

通販サイトも含めていろいろ調べてみたが、効果がどの程度あるのかわからないものに投資する気になれなかった。(´ー`)┌フッ
さらにネットで調べてみたら、小さめの五徳を見つけた。
もともとはコーヒーポットや小さめのミルクポット用らしい。ノーマルの五徳にのせて使う物のようだ。キャンプの時の使用も想定している商品らしい。キャンプ用のストーブの五徳は小さいうえに華奢で安定感がないのでミニ五徳をその上にのせることで安定性を確保しようということだろう。

小さめのポットやコッヘルを乗せる前提なので、
滑り止め機能を謳っているものも多い。それほど高くはないので試してみる気になった。3ケタ円なのでまあ、使えなくてもあきらめがつく。(爆)

いろいろある中から
鋳鉄とうたっているものを選んだ。表面は鋳肌でざらついているはずなので滑り止め効果が期待できるかもしれない。それに小さい五徳なので結果的にフライパンの底との接触面積が増えるから、その点においても滑りにくくしてくれるかもしれない。そう期待したのだ。

それが届いた。


確かに表面はざらついている。
しかし・・・・・しかし・・・・・卵焼き器を乗せてみるとやっぱりすぐに動いてしまうので何かしらでおさえない限り、火を使っているときにいじるのは危険だ。ちょっと期待外れだった。orz

そうなるとだし巻き卵の道を究めるためには、取っ手が一体化した普通の卵焼き器に買い替えるか、あるいはプライヤーなどで卵液とは離して固定できるように工夫するかのどちらかだな。(´ー`)┌フッ

とりあえず、手持ちの工具で試してみた。
通常のペンチやプライヤーでは保持力が安定せず、少しでも力が抜けると落としてしまうので手持ちの
バイスプライヤーで咥えてみた。オイラが持っているものはロングノーズタイプなのでイマイチだが。。。


フライパンの折り返しのつばがあるのできれいに固定できているとはいいがたい。。それにつけっぱなしで玉子を焼くと熱が伝わってしまい、素手ではつかめなくなる。(苦笑)
そうかといってあご部が短くて逃げのあるタイプのバイスプライヤーは持っていないし、そもそもプライヤーは重量があるのでバランスが崩れて加えたままにしておくことは無理だ。



そうなると卵焼き機の端の方の卵液をはがすときだけは取っ手を外して、何かで支えながらやるくらいか。。。


次回は取っ手を頻繁につけたり外したりすることになるがトライしてみよう。。。

ちなみに昔は各社専用の取っ手でないと使えないことがほとんどだったが最近は汎用とうたっているハンドルがたくさん売っている。おそらくはパクリ製品だとは思うが。(爆)
ま、今はパール金属純正のもので普通に使えているのでハンドルを買い足す予定はない。(´ー`)┌フッ

 

そういうわけでちょっと手間はかかるが手前側の卵液の張り付きを剥がすときだけ取っ手を外してやってみたところ、まあまあ行けそうだ。(^-^)v

 

ま、こんなものだろう。(^-^)v