永遠の25才としては、実は昭和版の実写ドラマ『仮面の忍者 赤影』をおぼろげながら覚えている。(爆)
現在、令和版のテレビドラマが放映中である。三池監督による作品ということで期待半分で見始めた。現在第4話まで放映されたところだ。
第1話で出てきた超チープな巨大ガマの特撮シーンにはテレビドラマゆえの低予算の悲哀を痛切に感じたが、その後も一応見続けている中で思うことは、演出があまりにもひどいと言う事だ。
いや、演出ではなくて脚本なのかもしれないが、全然面白くもないギャグを盛り込もうとしていて、しかも、学芸会レベルの演技のイケメンにーちゃんがそれを演じているのだ。
永遠の25才としてはイケメンアイドルはすべて『ジャニーズ系もしくはそれに類するもの』として一括して認識しているのだが、とにかくこのにーちゃんの演技もそうだが、根本的に全てがひどすぎる。orz
ヘンなギャグに走らずに、純粋に敵との戦いだけを描けば、低予算なりに深夜ドラマ枠としてはまあ許せると思うのだが・・・・。
世間ではほとんど話題にすらなっていないが、あえて検索すると作品の出来を酷評するコメントばかりである。50年前?の昭和版の方がはるかにマシだという意見がほとんどだ。
三池作品はいくつもみたわけではないがゼブラーマンの2作品だけは好きなのだが。
しかし映画とテレビドラマの予算の違いのせいだと一言で済ませられないほどの駄作ぶりである。ヽ(´ー`)ノ ハア
ゼブラーマンはところどころにクスッとさせるような笑いはあったものの、基本はヒーローを夢見る中年のおっさんのいちずな思いが世界を救うというものだ。それに対して赤影は・・・・。ヽ(´ー`)ノ ハア
30分番組だから、あまりの陳腐な展開に見ているほうが恥ずかしくて消え入りそうになりながらも今のところ踏みとどまって見続けている。しかし、そろそろ新たな展開がない限り、限界も近い。すでに離脱した視聴者も相当いるはずだ。(爆)
山本千尋のアクションをもっと引き出したシーンを見せればいくらかは画面も引き締まると思うのだが何ともねぇ。。。orz
まあ、オイラが観るテレビドラマは大抵、視聴率が低いのでこんなものかな。(´ー`)┌フッ
毎週、1時間のドラマを退屈することなく見続けている大河ドラマ『べらぼう』も視聴率は振るわないみたいだしなぁ。三谷作品である『もしがく』も面白がってみているが、ネット記事での論評はかなりひどいものだ。(´ー`)┌フッ
そんな悪食癖があるオイラであっても、赤影はそろそろ我慢の限界であるのだ。