銀ぎつね号、謎のパンク | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

この週末は鈴鹿8耐に行ってきたわけだがさすがにまだネタの整理もできてないし、当然ながら写真はほぼ手つかずなので別のネタを・・・バキッ!!☆/(x_x)

 

しばらく前に前日まで普通に走っていたのに翌日みたらパンクしていたということがあった。銀ぎつね号の話だ。
その時はパンクの原因らしきものがみつからなかったので、新品チューブに交換してそのまま使っていた。その後は特に問題なかった。(謎)
そして週末に近所の買い物で10km程度はしり、その後、いつものように室内保管していた。

その日の晩に晩酌をしていたら、突然、
『ぷしゅー』という音が鳴り響いた。

エアが急激に漏れる音なので思い当たるのはちゃりのタイヤくらいということで取り急ぎ、室内でぶら下げてあるちゃりのタイヤをつまんでみた。


するとフロントがスカスカだった。orz
理由は不明だがその日の昼間まで普通に走れていたものが、突然パンクしたらしい。
考えられるのはタイヤに微妙に刺さっている異物があるか、あるいは前回のこともあるのでリムのスポーク穴にバリがあって、リムバンドを突き抜けてチューブを痛めつけているかのどちらかだろう。

フロントを外して確認してみた。

まずはタイヤ。
外して内側を確認したところ、問題なさそうだ。

お次はチューブ。バケツに水を張って穴の位置を探してみた。

なんか変なところがピンでの穴ではなくて裂けている感じだった。

 

まあ、いつも通勤で使っている盆栽キング号が不測の事態に陥って使えなくなった時のピンチヒッターは銀ぎつね号だ。安心して走れるようにしておく必要がある。
とりあえず、チューブの穴は補修パッチで塞いでおいた。(^-^)v

 

そして外側ではなくリム側に穴が開いていたのでよく見たら、どうやらリムテープがズレて、スポーク穴のエッジがチューブにダメージを与えたようだ。ヽ(´ー`)ノ ハア



とりあえず、予備ホイールのリムテープと付け替えてから組み直したのは言うまでも無い。(´ー`)┌フッ

ちなみにドロップハンドル化した銀ぎつね号だが、重めの中華ホイールの効果もあり、最低限の直進安定性を手に入れたので街乗りの買い物チャリとして重宝している。そこそこ安心して街乗りできる点は素晴らしい。(^-^)v


ただし、ハンドルのポジションを力づくで合わせてあるため、不都合が二つある。

・ダンシングをすると膝が上ハンドルにあたる。
・上ハンドルが邪魔でバーエンドミラーがすごく見づらい


どちらも原因はハンドルのポジションを合わせるためにステムステーを手前方向にセットしたうえでそこにリーチが長めのドロップハンドルをつけているため、上ハンドルの位置がかなり手前に来ていることによる。

もともとがバーハンドルでポジションを前に出せるような構造のため、ステムステーを前向きにセットするとリーチが50mm以下のドロップハンドルが必要となるのだが、残念ながらそんなものはどこを探してもないし、そもそもダブルアームで保持するため、センター部の保持部の幅が狭いと固定できない。さらに言うならば、固定部の径がΦ25.4㎜なのでほとんどハンドルの選択肢がないのだ。orz

唯一、保持部の幅が広めでΦ25.4㎜というハンドルが今つけているものなのだ。
しかし、リーチが130mmもある。

苦肉の策としてステムステーを後方にセットバックし、そこにハンドルをつけることで長すぎるリーチをキャンセルし、かろうじて許容できるハンドルポジションを作り出しているのだ。(苦笑)
しかし、そのせいで上ハンドル部が手前に来ているゆえの、上記二つの不具合というわけなのだ。

ダンシングで膝が上ハンにあたるのは少し高めにセットすることでぎりぎり許容範囲にしている。あまりハンドルを左右に振らないように気を付けていれば膝が触れるか触れないかというレベルに収まっている。(´ー`)┌フッ
それにそもそも買い物チャリなのでダンシングするニーズはほとんどないのでまあOKだ。

これに対して安全のために後方確認をするニーズはあるので、試しにゴムバンドで好きな場所につけられるミラーを買ってみた。バーエンドタイプをなんとか使ってきたが見づらいことこの上なし。ヽ(´ー`)ノ ハア

上ハンドルの端につけたみたところ、まあそこそこ使えそうだ。


軽く近所を走ったら振動ですぐにミラーがお辞儀をしてしまったので固定用ビスを増し締めしてみた。これでどうなるかだな。(´ー`)┌フッ
あえて言うならば、視界を広く稼げるのは悪くないのだが、
凸面鏡だと距離感がつかみにくいのがイマイチではある。

ま、とりあえずこれでしばらく様子を見る様かな。ふ