ファイントラック | 木馬の四方山ばなし

木馬の四方山ばなし

趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

週末のちゃりザップの時もそうだが、毎日の通勤ちゃりザップでも真夏はファイントラックのドライレイヤーを愛用している。
汗だくになるので汗冷えしないようにしているのだ。


パールイズミとかその他のメーカーのインナーシャツも持っているが、ドライレイヤーが一番水分を含まないので乾くのが速いのだ。

逆に言うならば、濡れているときの保温性はドライレイヤーの方が低い。(苦笑)

以前は普通のTシャツを着て走り、その代わりに着替えを持って行ったものだが、汗だくのシャツを夕方までロッカーに入れておくと発酵しそうでいやなのでやめた。(爆)

ドライレイヤーというのは基本的にポリエステル繊維でできていて、
繊維自体にも撥水処理がしてあるらしく、新品の時は水をかけても弾くくらいだ。
通勤ではコンプレッション緩めのサイズのものを2枚、交替で着ている。当然毎日洗濯するのですでに撥水能力はゼロに等しい。さすがに繊維自体も多少汗を含むようになっているので、しばらくはぺったりと貼りついてしまい、乾くまでは快適とはいいがたい。(苦笑)
しかし真夏は寒い思いをするほどではないので乾き速度を優先してこれを使っている。

だが、主にレインウエア用に撥水処理をするものを持っているのでもしかしたら新品時ほどは無理でもある程度の撥水性が復活するかもしれないと思い、試しに漬け込んでみる気になった。


ニケワックスというものだが、これ
レインウエアやスキーウエアなどにも使っているが結構調子いい。(^-^)v
使い古しのレインウエアやゴアテックスのものはかなり撥水性が良くなったので、ドライレイヤーも復活すれば、汗を含む量が減るので乾きも速くなるし、汗冷えもさらにしにくくなるかもしれない。

とりあえず、試してみることにした。
週末ライド用のコンプレッション強めのサイズのものと、ドライレイヤーのソックスも一緒に漬け込んでみた。


ちょっと時間が短めだったせいか、水の弾きは今一つかも。(苦笑)



しかし、いつものように通勤ちゃりザップで着たところ、インナーシャツの保水量が明らかに少なく、会社について空調の効いた部屋で扇風機に当たったらあっという間に乾いた。(^-^)v
先日まではぐっしょり濡れた感が強く、乾くのに時間がかかっていたのでそこそこ効果が出ているみたいだ。
2枚を交替で着ているが翌日、もう一枚を着た時も同じような感じだったので効果は間違いなさそうだ。(^-^)v

まあ、このインナーは春~秋まで着ているが、汗だくになるのは7~9月の間だけ。月イチくらいで処理しなおすと結構いいかもしれない。(´ー`)┌フッ