レンズフード | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

オイラが写真を趣味に加えたころはペンタックスを使っていた。
しかし、風景を撮ることに己の才能、センスの限界を感じたこともあり、モータースポーツ撮影をしようと考えた。

もちろんモタスポ撮影にだってセンスや才能は必要なのだろうが、スローシャッターでの流し撮りはある意味、技術である。

したがって、普通に撮ってセンスのなさにがっかりするくらいならば、超スローシャッターの撮影をして、たとえまぐれ当たりでもそこそこ撮れれば自己満足できると考えたのだ。(爆)

そのためのカメラ選びでニコンとキヤノンでさんざん悩んだ末にキヤノンを買った。

1Dmark2Nだ。

そしてその時に同時に購入したのが、EF70-200mmISf2.8(1型)である。
キヤノンのサイトで製品登録をしてあるので購入日がわかるのだが、2006年3月である。既に19年が経過していることになる。(゚Д゚)


このレンズは購入以来、モデル撮影やモタスポ撮影で相当使い込んできた。そのせいでレンズフードのはめ込み部がガタガタになってしまい、撮影時にはフードをテープで固定していたものだ。(苦笑)


泥だらけのモトクロス撮影でレンズフードの内側のラシャが汚れて、洗っても完全には綺麗に落ちなくなっていた。orz

先日、ふと思い立って、新しいレンズフードを探してみた。このレンズの最新モデルのフードとは互換性が無さそうだが、フードの型番を頼りにネットで探してみたところ、
バッタモン・・・、いや、サードパーティから互換品が販売されていた。

純正品もまだ手に入るようだが、とんでもない値段なので当然パスだ。(爆)

Amazonでも安価に売っていたが、
アリ急行の方は送料込みで同じくらいの値段でしかもおしゃれな白っ!!
当然アリ急行に注文したのは言うまでもない。

それが届いた。(^-^)v


HP写真のような美しい白ではなく、アイボリーという感じだ。
しかし、レンズ本体も真っ白というよりはアイボリーに近いのでむしろマッチングはよかったかもしれない。微妙に色味が違うのはご愛敬というものだ。(´ー`)┌フッ


問題はフードの内側の処理。

普通はラシャが貼ってあるものだが案の定なんにもない。黒く塗装?してあるだけましともいえるが、光にかざすとテッカテカに反射する。(爆)


ラシャ紙かフエルトを貼らないと
逆光での撮影ではハレーションだらけになりそうだ。(^_^;

使い倒してきた純正のフードはボロボロガタガタでばっちくなっている。(笑)



ネットで探すとラシャ紙もフエルトも手に入るが、ラシャ紙をきれいに貼るのはかなり難しそうだ。その点、少し厚みはあるがフエルトなら貼るのはそれほど難しくなさそうなので粘着シートがあらかじめ貼ってあるタイプを買ってみた。

1枚あれば十分なのだが5枚入りしか無かった。

フードの値段と送料を足したくらいの値段だった。(爆)

 

ま、それでもフードとフエルト、送料の総額で1.5kくらいだから文句はないが。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 


コピー用紙を使って、フードの裏側に仮止めして、形状をざっくりと写し取って、簡易的な型紙をつくってからフエルトに当てて、切り出した。

 

 



きれいに貼るのは結構難しい。(苦笑)

そもそも目検討で型紙をちゃんちゃんで作ってそれをフエルトにあてがって、適当に切り抜いたので無理もない。(笑)

 

まあ、それでも実用上OKと言えそうな感じになったのでよしとしよう。(´ー`)┌フッ

とりあえず、普通に装着できることは確認できたので今後はこれを使おう。

ガタガタになっている純正フードは捨ててしまってもいいが、しばらくの間はバックアップとして保管しておこうと思う。(^-^)v

ところどころ、ツギハギになっているのはご愛敬だ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!