モテローとレーシングカート | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

少々古新聞になりつつあるが、もろもろの確認の為に7月最初の週末にモテローを撮ってきたわけだが、同じ日程で北ショートコースでカートレースが走っていたのでそちらも少し撮ってみた。

実は春に来たときにどの程度撮れそうか、コースサイドを軽くロケハンしておいたので今回は
脚立持参で行った。(^-^)v
コースとの距離は近いが全周にわたって微妙な高さの柵があるからだ。ちょうどオイラの目線くらい。だから脚立があれば全てクリア出来る感じだとわかっていたのだ。(^-^)v

そもそもの目的は、
EF100-400㎜レンズに2倍テレコンをつけても、ミラーレス機ならばオートフォーカスが作動することを知り、その実用性や画質というか解像度を確認したかったのだ。
その検証結果の詳細は別の与太話に譲るが、まあ普通に撮れることはわかった。(^-^)v

出場している選手たちには申し訳ないが、撮影そのものは全く思い入れがないのでひたすらオートフォーカスの作動性能や、開放絞り値が暗くなることの影響をみながらの撮影だった。


オイラがサーキットでのモタスポ撮影で
一番使う頻度が高いレンズは500㎜f4だ。

これのフード先端をもって流し撮りをするスタイルに身体がなじんでいる。したがって、軽量で短いEF100-400㎜レンズだといくらテレコンやマウントコンバーターをつけたと言ってもやはりレンズを振る行為そのものへの習熟度が低いというのが本音だ。
撮影していて軽すぎてどうもうまくレンズを振れないのだ。(爆)

まあ、それでも4輪を撮る時に少し使ったりしているので徐々にではあるが、慣れてきた気もする。(^_^;


土曜日は午後2時過ぎくらいまでは2輪レースを撮ってみた。地方選手権であるモテローの場合、クルマで自由にコースサイドを移動できるし、通路の端に寄せておけばどこでもとめることができるので、いつものF、Gエリアに停めて、S字2ヶ目のアウト側から撮り、ヘアピンへ車で移動して、ヘアピンを撮る。そしてオーバル側に移動して、S字進入を正面から撮り、S字2ヶ目のイン側から。
さらには5コーナーに移動して、5コーナーのイン側からという感じだ。

そして2時過ぎに北ショートコースに移動して、カートを少し撮ってみた。


レーシングカートって結構コーナリング速度が速いし、そもそものコースレイアウトがコンパクトでコーナーがタイトだから結構難しい。(苦笑)


それにショートホイールベースでクイックに曲がる上に、結構ドリフトするのだ。


でも、結構面白いかも。(^-^)v
まじめに撮ろうとすると結構奥が深そうだ。



ただし、カートを撮るためだけにわざわざもてぎまで行くかと聞かれたら、多分いかないと答えるとは思うが今回のように本コースの方でもレースをやっているならば、目慣らし、腕慣らしで撮影するのは面白い。(笑)

土曜はいつものビジホに泊まり、日曜日は朝のうちの1、2時間だけ撮影してから早めに帰宅した。
今回の目的である、ズームレンズ+テレコンでの画質というか解像度を大きなモニターで見たかったからだ。

詳細は上述のように別途書き飛ばすが、
テレコンを入れると全体的に解像度が落ちるが、1.4倍テレコンと2倍テレコンでの差はあまりないように感じた。ただし、どちらも周辺部の解像度の落ちっぷりはかなりのものだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 


もっともこう言っては何だが、サードパーティ製のレンズの解像度は初めからこの程度のはずなのでそう割り切れば、使えないことはない。(苦笑)
何よりも軽量装備による機動力の高さとズームによる絵作りの自由度はかなり有効である。(^-^)v

 

あ~、物欲がぁ・・・・。(^_^;