キヤノンEOS R1というカメラ。いわゆるフラッグシップ機だ。
これを使うプロカメラマンのインプレッションがキヤノンのサイトにある。
これはF1を撮影している熱田カメラマンの文章。
モータースポーツを趣味で撮っているオイラにとっては参考になる文章だ。
さらに高須カメラマン、中西カメラマン、田中カメラマンの文章もある。
こちらの3人はモータースポーツではなく、スポーツ全般という感じ。その分、屋内スポーツもあり、屋外でもロケーションは様々という感じ。競技で言うと例えばサッカー、ビーチバレー、ハンドボール、ストリートスポーツ、水泳、乗馬、バスケットボールなどなど。
これらはしばらく前にすべて読んだ。しかし、実際にR1を使ってみる前に読んだので実感はなかった。
そういうわけで、曲がりなりにも2輪ロードレース、4輪(フォーミュラ、ハコ)を撮って自分なりに機能性能を感じ、使い方をいろいろ考えている中で何かヒントがあればとまた読んでみた。
4名のカメラマンの意見で共通しているのはAF性能の高さとトラッキング性能の高さである。あとはローリングシャッターひずみがほとんどないので電子シャッターでいけること。さらには40コマ/秒という高速連写が有効だということ。
この記事はキヤノンのサイトに掲載されているわけだから当然ながら悪いことを書くわけはないのだが、オイラが使ってみた実感と照らし合わせても決して提灯記事ではないと思う。
おそらく、ニコンやソニーのフラッグシップ機も同等の性能を有しているのかもしれないが、それらとの比較はナンセンスだ。
特にオイラはRFレンズどころか、EFレンズを使い続けざるを得ない以上、初めからキヤノンしか選択肢はないからだ。。(爆)
まあ、それはともかく、高速シャッターで切り取る時はまさにその通りだと素人なりに完全同意だ。(爆)
ただし、超スローシャッターの時だけはやはりトラッキングまかせではうまくいかないという思いは変わらないが。
次の撮影はトライアル世界選手権。今週末だ。
昔は結構近い場所から撮れることもあったが最近は少し離れたところから脚立に乗って中望遠で撮るくらいが精いっぱいなので、流し撮りというよりは『止めのカット』がメインになるはず。
その意味ではトラッキングとAFの食いつき性能、さらには高速連写が役に立つはず。
果たしてどうなるか。。
その昔の写真をペタペタ貼っておこう。
上からアダム・ラガ。トニー・ボウ。ドギー・ランプキン。黒山健一。
みんな若いなぁ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
多分10年以上前のカットだと思う。15年くらいかな???
最近はこんなのを撮るのが精一杯。(´ー`)┌フッ