MacminiM4のインプレッションと外付けHDD | 木馬の四方山ばなし

木馬の四方山ばなし

趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

すでに何度か書いているが、EOS R1というカメラを買ったのはいいが、これの画像をレタッチするために自宅用のパソコンも買い替えるはめになった。(^_^;
今まで使っていたPCは
2013LateモデルのMacmini。

購入時に内臓HDDを240GBのSSDに換装し、メモリも追加して合計16GBにしてあったおかげでなんとか現役で使い続けてきた。(苦笑)
もちろん、最新のMacには触らないようにしていたから大きな不満もなく使ってきたともいえるが。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

撮影した写真をセレクトしたり、ちょっとしたレタッチをするのに使っているソフトはキヤノン純正のDPPだ。フォトショやライトルームとはもうとっくの昔に縁を切った。(´ー`)┌フッ
しかし、R1の画像を開くにはDPPの最新版が必要となったのだが、古いMacのOSにはインストールすることができず、Macの買い替えに至ったという件は既報である。

まあ、そんなわけでこの連休中は画像とずっとにらめっこをしていた。
まずは、昨年秋のMotoGP、日本ブランプリの画像。1Dmark4と1DXmark2で撮った画像だ。これは従来のMacでも見ることができていたが、画像セレクト時の画像送りがサクサク動くようになったので作業効率がかなり上がった。(^-^)v
それからある程度絞り込んだ画像をRAW現像する際にかかる時間も大幅に短縮された。
これはやはりMacの処理能力が上がったからに他ならない。(´ー`)┌フッ

モニター台を導入したお陰で机の上を広く使えるようになり、在宅勤務の時に仕事用のラップトップをモニター台に潜り込ませるようにして使えるのでだいぶキーボードが打ちやすくなった。(爆)

 

そして肝心のR1の画像のハンドリングだが、画像セレクト自体はストレスなく、サクサクできる。(^-^)v
RAW現像はさすがに少し時間がかかるが、古いMacで1DXの画像をRAW現像したときよりは短い時間で済んでいる。
簡単なレタッチを全て済ませてからならば、一括変換でJPGに書き出せるので、複数枚の画像を処理するなら、そうしたほうが効率がいい。変換開始のボタンをクリックした後はパソコンの前を離れていられるので少々時間がかかったとしてもストレスはない。

ちなみに昔から撮りためてきた画像データは
外付けのHDDに保存してある。もう導入したのがずいぶん前なので設定した内容すら忘れかけている。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 
4台の3.5インチドライブが入るNASケースと2台が入るNASケースをつないでいる。
4台用ケースの方は3TBのHDDを4台入れてあり、特にRAIDは組まずに普通にデータを保存している。
別に仕事で写真を撮っているわけではないので万が一データが消失したとしても、残念ではあるが、まあ、あきらめはつく。(´ー`)┌フッ
3TBの容量があるおかげでまだ3台目にデータを入れ始めたレベルであり、4台目は空っぽだ。(笑)

そして2台用ケースは
RAID0と言ったかな、2台に分散して同時に書き込みをすることで読み書きの速度を速くするような設定にしてある。データをセレクトしたり、レタッチするための作業用HDDという位置づけだ。

当時は撮影時に持ち歩く
小型のSSDがクラッシュして信用できなくなったため、持ち歩くのもポータブルケースに入れた2.5インチのHDDだった。したがって帰宅後、デスクトップでの作業効率を上げるためにこんな設定にしたのだ。
しかし、2.5インチのSSDの価格がこなれてきてからは持ち歩き用のケースにはSSDを入れるようになり、帰宅後はバックアップとして、
RAID0のHDDにコピーを取ってからそのSSDを作業用として使ってきたのだ。(笑)

上から順にピンク丸がドッキングステーション内に設置した1TBのSSD。

青丸が外付けで繋いだバックアップ用のTimeMachine専用SSD。

黄色丸の4つがそれぞれ3TBのHDD。

一番下の赤丸は2台の3TBをRAID0で組んだもの。

6TBのHDDとして認識している。

 

最近は外付けのSSDを複数持てるようになったのでRAID0のHDDの出番はなくなっていた。
そのうち、中身をクリアしてからRAID0を解除して通常のデータ保存用にしてもいいかもしれない。

まあ、そんなこともあり、データの読み書きはSSDのおかげとMacの処理能力の向上の相乗効果でだいぶサクサクできるようになった。(^-^)v

久しぶりに画像とにらめっこをするのが楽しくなってきたところだ。
もちろん、高性能なカメラを手に入れて、いかにこれを使いこなせすかという修行も含めて楽しみになっているわけである。(´ー`)┌フッ