一脚につける石突きの話だ。
流し撮りをする前提で石突きを選ぶとすると、経験上、蹄型でなおかつ、回転方向の動きがスムーズなものが望ましい。(^-^)v
現在は、旧型のGITZOのものを愛用している。
しかし、いずれ樹脂製の受け側が摩耗したら使用限界を迎えてしまうのはわかっている。
そこで前回、ベルボンとレオフォトの石突きを改良して予備にしているという話を書いた。
上記の改良版ベルボン&レオフォトで一応OKレベルなのだが、もう少し回転方向のフリクションを減らしたくて、モナカがカラーを抱いている部分の長さを短くしてみた。
これはオリジナルのボルトのままでも一脚へのねじ込み長さを十分とれるというメリットも生むのだ。(^-^)v
左が先日つくったベルボンの改良版。右が今日作ったレオフォトの改良版。
黄色で囲んだところに赤い矢印で示した部分がある。これがカラーを抱いている部分の飛び出し長さだ。
みてわかるようにカラーを短くし、モナカの飛び出し部も短くカットしたのだ。
こうするとアウターカラーとインナーカラーのインロー長さが短くなるので回転方向のフリクションが少なくなるし、カラー間のガタで傾ける量も増えるので、一脚を傾ける動きも抵抗が少なくなる。(^-^)v
上述のように一脚に埋め込むねじ長さも稼げるので今度の連休に残りも全てこの仕様にしておく予定だ。
まあ、何とかなりそうかな。(´ー`)┌フッ