EOS R1のセッティング・・・・2輪編 | 木馬の四方山ばなし

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4月の3週目の週末にもてぎで2&4レースがある。全日本ロードレースのスーパーバイククラスとスーパーフォーミュラという、違うカテゴリーのレースが同時開催されるイベントだ。
3月に同じくもてぎで
スーパー耐久を撮ってきた。EOS R1のデビュー戦だった。(笑)
R1の設定や撮り方など、ある程度はわかったきたが、所詮は『ハコ』の場合である。次は2輪とフォーミュラとなるので少し使い方が変わるはずだ。
しかし、1イベントで2カテゴリーだとより適した撮り方を探るのに時間が少なく、せわしないのはわかっている。
そこで4月9、10日にもてぎで開催される全日本ロードレースの事前テストに行くことにした。
さすがに2日も休みをとっていくのは難しいのでとりあえず、9日の水曜日だけ撮ってくることにした。翌日はまた仕事なのでフルで最後までは撮らず、お昼過ぎには離脱する作戦だ。

 

・・・・・そんな作戦だったのだが、8日に帰宅したあと、週末ごとの疲れが抜けて居らず、結局、9日は予定通り休みをもらったものの寝て曜日にしてしまった。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

ちなみに先日撮ったS耐はハコなので
ピントの基本は手前側のヘッドライトだが、2輪とフォーミュラの場合はピントは頭。ヘルメットだ。
R1の自動認識でどの程度ヘルメットを認識して追尾することができるのかどうかを確認したかったのだ。

 

オイラは以前からAFポイントは1点のみを使ってきた。いわゆる拡張AFエリアは使ったことはない。(´ー`)┌フッ

そしてR1ではシチュエーションによっては、トラッキング機能のオンオフを使い分けるのが良さそうなことは既にわかった。(^-^)v

さらにトラッキングに関しては全域トラッキングという機能もあるようだが、どうも説明とは違う動きをする感じで使い方がイマイチわからない。(苦笑)
全域トラッキングをオフにすれば指定したAFエリアでだけ追い続けてくれるはずなので、複数台のマシン、選手がいるときに初めから撮りたい構図と撮りたい選手が決まっている時は、その選手をあらかじめ決めたAFポイントでピントを合わせたうえで、そのAFポイントが撮りたい選手から外れないようにレンズを振って流し撮りをすれば思うような撮り方ができるかという確認だが、少なくとも録画してあるレースをテレビで観ながらカメラを向けてみてもイマイチ。(^_^;

実際のレースで試して見るしか無いかな。(´ー`)┌フッ

ちなみに前回のS耐の撮影で使った感じでは被写界深度が浅い撮り方をする場合には、AFがマシン全体を追尾しているとマシンのどこにピントの芯が行くかはカメラ次第という感じだった。上述のように、ハコならば手前側のヘッドライト、2輪とフォーミュラならばヘルメットにピントを持っていきたい。
絞り気味にして被写界深度を深くしておけば、あまり気にならないかもしれないが、金網越しの撮影などでは網消しのために絞りを開け気味にせざるを得ないときは、ピントの芯がずれていると地味に気になる時があるのだ。(´ー`)┌フッ

 


背面の液晶でAFトラッキングのオンオフやエリア拡大などを選べるが、ファインダーをのぞいたままで全域トラッキングのオンオフができれば、便利そうな気がしたから試して見ようと思っているのだ。

とりあえず、ファインダーを覗いている時に指が届くボタンにその機能を設定してみた。

実戦の中で確認だな。(^-^)v

 

それと検出する被写体として、人物、動物、乗り物から選択することができるが、設定メニューには乗り物の場合のみ選択出来る『スポット検出』と言うものがある。

これがもしかしたらヘルメットを優先的に追い掛けてくれる機能かなと思って取説をしらべて見た。

とりあえずは当たっていたようだ。(^-^)v

但し、これまた録画再生中のレースにカメラを向けても有効なのかは判断がつかなかった。orz

 

これも実戦でのトライあるのみだな。(´ー`)┌フッ

 

ちなみに従来はスローシャッター対応の為に、ISO感度を50まで落とせる設定にして使ってきた。レフ機での話だ。

R1ではEF-RFコンバーターに可変NDフィルターを入れられるタイプを使うので、ISOを50まで落とすニーズは殆ど無くなった。

そしてISOが100以上の設定でいいのならば、『高輝度側・階調優先』という機能をONにできる。少なくともレフ機の時はこれをオフにしないとISOを50にできなかったのだが。

どの程度、違いが出るのかは不明だがハイライト側が白飛び気味になったときに有効なことを期待してONにしてみた。(^-^)v

 

いずれにしてももてぎ2&4が楽しみだ。(´ー`)┌フッ