世界経済を語る上で時折、略文字?のような言葉が飛び交うことがある。
古い順で言うとタイトルの感じだ。(^_^;
ちなみにBRICSは
Brazil, Russia, India, China, South Africa
の頭文字をとったものだ。
ずいぶん前に使われ始めた表現だが、当時、注目すべき経済圏とされていた国だ。さらに何ヶ国かを加えた国際会議の名称でもあったと記憶している。
そして数年前からよく聞く言葉はGAFAだ。
アメリカの巨大企業の頭文字だ。
Google、Apple、Facebook、Amazonをさしている。
これらにMicrosoftを加えて、GAFAMということもあるようだ。
さらにGAFAほどメジャーではないと思うが、最近はMagnificent 7という表現もある。テクノロジー系巨大企業7社だ。
内訳は、Apple、Microsoft、NVIDIA、Alphabet(Googleの持ち株会社)、Amazon、Meta(旧Facebook)、Tesla
そして企業をさす言葉ではないが最近の経済関連記事でよく見るようになってきたのが、Global South。
比較的赤道に近いあるいは南半球の進展国、それも経済成長が著しい地域、国をさしている言葉だ。
世界的な経済戦略の記事などでは頻繁に目にするようになった。
先進国の経済が成長するどころか鈍化傾向が著しく、むしろ不景気といっていい状況の中で、企業が次のターゲットとして期待している地域である。
また、経済記事で出てくる言葉とは全く毛色が違うのだが、先日、ネット記事を拾い読みをしているときにまったく聞き覚えのない言葉が出てきた。(^_^;
たしか、『芸能界の東大卒女子の恋愛事情』みたいな記事だったと思うが、その中で東大卒の女子たちが結婚相手に望む学歴として、MARCHという言葉が使われていた。
はて・・・・マーチ????
上述の経済関連の言葉とはまったく畑違いなことはすぐにわかる。しかし、マーチ・・・、学歴・・・・???
全く想像もつかないのでネットで調べてみた。
すると都内にある有名大学の頭文字をとったものだそうだ。
M:明治大学
A:青山学院大学
R:立教大学
C:中央大学
H:法政大学
ということらしい。さらには学習院大学を加えて『GMARCH』という表現もあるらしい。
しかし、世間的に言うと早慶当たりの方が有名なのになぜ含まれていないのかなと思ったら、大学をランクごとにグループ分けしたときの呼び方だったようだ。
序列としては、早慶>MARCH>・・・・・という感じらしい。(^_^;
もはや学生時代なんて遠い記憶の彼方なのでこの手の言葉に触れる機会もなくなったので知らなかった。(苦笑)
永遠の25才なのでほんの数年前のことのはずなんだが・・・・バキッ!!☆/(x_x)
もっとも週末にスキー仲間にこのことを離したら、MARCHという呼び方は随分昔からあるらしい・・・orz
まあ、ランク付けが好きな人は昔からいるし、いつの時代もまずはランク分けして自分と相手の序列を決めたがる、こころの貧しい人も多いからね。(´ー`)┌フッ