NHK大河ドラマを観ていて、何度か『まぶ』という言葉が出てきた。
女郎が本気で恋する相手をさしてつかっているのは見ていればわかる。
昔からマブダチというような言葉があるので
『本当の』、『本気の』
という意味なのだと思っていたがネットで調べてみると、現在の使われ方とは微妙に違っていたことを知った。
間夫と書くらしい。
意味としては劇中で使われているのを聞いてオイラが理解した通りで遊女の本気の思い人のことをさすらしい。
オイラが勝手に考えた、マブダチのマブとは微妙に違うのでさらに調べるとマブダチのマブは、昭和のころ、きれいな女性をさして、マブいと形容していたマブから来ているようだ。
『本当に』というニュアンスだったから、オイラのマブダチの解釈は間違っていなかったことになるが。(苦笑)
しかし、マブいとかハクいという言葉は既に完全な死語だな。(´ー`)┌フッ
ちなみにこれまたネットで調べた結果の受け売りだが、ハクいのハクは舶来品のはくから来ているそうだ。(^_^;
もっともソースによっては違う説があるらしく、江戸時代のテキヤが美しいという意味で使った言葉が戦後に不良たちが使うようになって広まったという説の方が有力っぽいが。(´ー`)┌フッ
ついでに死語をもう一つ調べてみた。
バックシャン
後姿がイケてるねーちゃんのことを昔はそう呼んだようだが、英語のバックとドイツ語の美しいという意味のシャンの組み合わせだそうだ。
上の死語たちは、昔は耳にした言葉だから意味というかニュアンスはわかるがさすがに使ったことはないなぁ。バキッ!!☆/(x_x)