南岸低気圧 | 木馬の四方山ばなし

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関東平野、特に市街地にとって冬の南岸低気圧ほど迷惑なものはない。
冬は西高東低といわれる冬型気圧配置となり、シベリア寒気団が張り出してきて、寒くはなるが平野部では安定した好天に恵まれることが多い。

但し、気圧配置の関係で北風が吹くことも多いが。(苦笑)

しかし、日本の南岸沿いに前線が停滞し、低気圧が通過すると湿った北東の風を平野部に呼び込むため、平野部の天候が崩れるのだ。上空の気温が低いと平地でも雪が降り、積もることもある。

月曜の昼から水曜の朝にかけても雪が降った。
幸いにして今回はそれほどの積雪にはならなかったので交通網の混乱はあまり見られなかった。(^-^)v


都会の雪は積もった後にすぐに溶けて乾いてくれればいいが中途半端に残るといったん溶けたのが翌朝凍るので、降っている最中よりも降った翌朝が一番危険なのだ。

そして火曜日もまた雪が降った。月曜よりは降った量は少なめだったが振り出しが夕方からだったので下手をすると明け方には薄氷が張るかも知れないと警戒していた。

まあ、これまた幸いにして朝には道路の雪は溶けていたが。(^-^)v

ただし、今回は南岸低気圧が東に抜けたあと発達したのか、西高東低の気圧配置になり、等圧線の密度が高いこともあり、今日、木曜日は1日中、北系の風が強く吹いていた。

雨はもう大丈夫だし、朝から気温も高めだったので本来ならちゃり通勤にしたいところだが、朝は追い風基調だからいいが帰りはもろに向かい風になるので心が折れて、ブルーサンダーで出勤したのは言うまでもない。(´ー`)┌フッ

 

明日も北風が強いようなのでブルーサンダー号の出番だな。(^-^)v