先週の土曜日にホームでフリーをしていて、まだろくに滑り込みもできていないのに調子こいて速度を上げて大転倒した件は既報である。(苦笑)
その晩は常宿に泊まり、日曜のあさイチで帰路につき、その足で整形外科に行ったことも。(^_^;
予想通り、骨や靭帯は問題はなく、強打したことによる打ち身だったわけだが、膝がまん丸くはれ上がっていて曲げ伸ばしがとんでもなく痛かったのも事実だ。(爆)
日曜の昼には帰宅し、すぐにアイシングを開始した。
途中で近所まで外出する用件があり、あえてびっこをひきながら歩いてみたところ通常の速度の2割くらいなので4、5倍の時間がかかった。orz
まあ、それでも痛いなりになんとか歩けることを確認できたのでオーケーだ。(爆)
帰宅後はシャワーを浴びるとき以外はずっと冷やしていた。寝るときも氷を多めに入れてアイシングしたまま寝た。夜中にトイレに起きた時はさすがにぬるくなっていたので外したけど。(苦笑)
翌朝、目覚めた時に痛みがだいぶ和らいでいることに気づいた。土曜の晩は姿勢というか膝の角度が一定のまま眠っていてふと寝返りを打とうとして動かすとかなりの痛みがあったが日曜の夜はあまり気にならずに寝ていることができたのだ。(^-^)v
起床後に活動を開始してもだいぶましになっている感じだった。それでも膝は丸く腫れていたし、触ると明らかに熱を持っていたけど。(苦笑)
月曜日は在宅勤務なのでアイシングを続けていたところ、夕方にはいくらか熱も下がったようだ。
あさイチと夕方に膝の写真を撮ってあったので比べたところ、いくらか腫れが引いてきているのがわかった。(爆)
そして火曜の朝はさらに腫れが引いていた。それでも全体にまだ丸いし、動かすと痛みはあったが。
火曜日はもろもろあるので事務所へ行った。一番膝に負荷をかけない移動手段を考えたところ、行きついたのがブルーサンダー号だ。(爆)
ちゃりは論外としても、車だと移動中はいいが、駐車場から事務所までそこそこの距離を歩くことになる。電車で行くとなるとやはり結構な距離を歩かなければならない。
その点、バイクで行けば一番事務所に近い場所にとめられるので歩く距離が最短で済む。(^-^)v
もちろん、バイクを押し歩くときや停止時に足をつくときなどは細心の注意が必要だが。バキッ!!☆/(x_x)
仕事中はなるべく歩かないようにしていたが、ずっと座っているわけにもいかないので結構痛い思いをした。職場ではアイシングできないので気休めに湿布を貼っていたが、左右の膝を触ると明らかに熱を持っているのが分かった。(苦笑)
本来ならばさらに2日間くらいは在宅でずっとアイシングしていたいところだったが。(´ー`)┌フッ
そして帰宅後は痛みになれたのか、動いていてあまり痛いとは思わなくなってきたものの膝を見るとソフトボールのように腫れていた。(爆)
触るとかなりの熱がある。やはりアイシングなしで日中の活動をした後なので致し方なしというところだろうか。(苦笑)
その晩もアイシングしながら寝たがやはり続けて冷やした方がヒーリング効果が高いのは間違いないので、水曜日はふたたび在宅勤務にして冷やすことにした。
水曜の朝はまだ腫れも引いておらず、熱を持っていたが、しつこくアイシングを続けたところ、夕方にはだいぶしぼんだ。(爆)
痛みは寝ている間はまだあったが朝起きて活動を始めるとそれほどでもなくなってきた。歩くときも軽くびっこをひく程度だ。階段の上り下りは少しだけ負荷が上がるが日に日に回復しているのが実感できた。(^-^)v
そして木曜日は事務所へ行った。面直で出席する必要がある会議があったからだ。もちろん、通勤の足はブルーサンダー号。
走行時と停止時で膝の曲げ伸ばしを伴うが、火曜日よりはすこし痛みが和らいでいた。しかしまだかなりの熱を持っていることに変わりはない。(´ー`)┌フッ
かなり強い打撲だけに数日で治るとは思っていなかったが結構しつこい。(^_^;
何もないとは思いつつ、より効果的な治療法はないかなとネットで見ていると、今は応急措置のRICEは古いという記事を見つけた。(^_^;
それによると今は、
RICEじゃなくてPEACE &LOVE
だそうだ。
受傷直後はPEACEで翌日以降はLOVEだという。
Protection
Elevation
Avoid anti-inflammatory
Compression
Education
Lord
Optimism
Vascularization
Exercise
Educationというのが何を意味しているのか今ひとつピンとこない。けがに対して医師から正しい情報をもらえということかなと解釈したがどうなんだろう。(苦笑)
OPTIMISMというのはなんだかなーという気もする。確かに昔から病は気からとはいうが・・・
LOVEの方は治癒期に移行すればまあ、そうだろうなとは思う。
さらに調べていると、RICE→PRICE→POLICEというのも出てきた。(爆)
知らなかったが、こちらはRICEと同様に従来から推奨されてきた応急措置の考え方だそうだ。
PRICEはRICEに対して、
Protection
を追加したものだ。
そしてPOLICEは
Protection
OL Optimal Loading
Icing
Compression
Elevation
だそうだ。OLは適度な負荷とでも解釈すれば良さそうだ。
しかし、これらが古い考え方として上述のPEACE&LOVEが推奨されるようになったらしい。基本的な考え方の根底にあるのは炎症は必ずしも悪ではなく、身体が治ろうとして起こすものなのでそれを妨げてはいけないということらしい。
確かに発熱しているからむやみやたらを冷やしすぎるのは治癒を遅らせるという話は聞いたこともある。風邪とかでもそうだ。
まあ、うんちくはともかく実際に痛みがどれだけ早くなくなるかが大事なのだが。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
木曜日は職場から戻るとすぐにアイシングをした。左右の膝を触り比べると一時期よりは発熱がだいぶ治まってきているようだ。
腫れ具合も全体が丸く、ソフトボールのようだったのが、膝の皿の真ん中から外側、膝の側面にかけてぷっくりと膨れているが内側は皿の形が分かるようになってきた。
コブダイのおでこみたいな感じだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
寝るまでの間、アイシングをしたところ、翌朝にはだいぶ熱はおさまった。そして職場に行って歩き回っても前日よりもさらに痛みは少なくなってきた。(^-^)v
膝を曲げるときよりも伸ばすときに膝の皿の下のあたりがズキズキ痛む。
スキーでのターン中をイメージして多少ひざを曲げた状態で足裏に荷重するとひざ下がズキズキする。
繰り返しの荷重に耐えるのはできるかもしれないがまともに滑れないと判断してこの週末のスキーは中止した。orz
だが、上述のように金曜日になるとさらに痛みが少なくなっていたのでかなり迷った。
ここでふと思った。先週末にやっちまった膝の痛みが激しいためすっかり忘れていたが、ぎっくり腰による腰痛はほぼ解消していたのだ。(^-^)v
下肢をひねるようなストレッチをしてもほとんど痛みはなく、本来の可動域まで動かすことができた。
金曜の夕方まで迷った。膝を触るとやはりまだ熱を持っているのは間違いないし、膝がぷっくり腫れているのも疑う余地はない。(´ー`)┌フッ
曲げ伸ばしでの痛みはかなり和らいできたので緩斜面でのフリースキーは全く問題ない。中斜面でもバーンが荒れなければOKのはずだ。
だが、ゲート練習となると話は別だ。コースを規制されると膝への負荷が高くなるのは間違いない。腰の方はおそらくもう大丈夫だろうが、先週やらかしてしまった膝が耐えられるかどうかというところだ。
まあ、そんなわけで長々と書いたが、急速に回復してきているもののこの週末は大事をとってうちでゴロゴロして居たというわけだ。(´ー`)┌フッ
幸いにして日曜の夜の時点では腫れはかなり引いてきた。(^-^)v
触るとまだ熱を持っているのはわかるがもうアイシングは要らないだろう。
膝の皿下から外側にかけて広い範囲が青紫になっている。触るとメチャクチャ痛い。(爆)
今、オイラに一番必要なのはProtectionなのかも知れない。何かソフトパッドみたいなもので膝を保護したい気分だ。(爆)
まあ、来週末はなんとか雪山に行けるだろう。(^-^)v