ブライトンサイコンS500の使用感と電熱グローブ | 木馬の四方山ばなし

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先週、月曜の朝の通勤チャリザップ。
気温は5~6℃。風無し。
走り出しは6時半過ぎ。夜は明けているがまだ建物の陰で朝陽は顔を出す直前という感じ。

サイコンの表示は
夜モードだった。黒バックに白文字だ。バックライトはついている感じだがよくわからない。(爆)
日中も夜モードのほうが見やすい気がしていたが、週末に見比べているうちにやはり昼間は
昼間のモードのほうがいい気がしてきたのだ。白バックに黒文字だ。だから昼夜切り替えは自動に設定してある。

そのうち徐々に陽が昇り、
7時を数分過ぎたところでサイコンの表示が昼モードに変わった。
時刻で切り替えているのか、あるいは明るさで換えているのかはよくわからない。明るさに反応しているとしても同じ明るさが一定時間続かないと切り替わらないはずだ。

昼モードだとバックライトがついているときと消えた時の違いが分かりやすい。朝のまだ陽ざしが強くない状況だとよくわかる。
陽がさし始めて、明るい場所ではバックライトは消えるが、路地に入ったりして、少し日陰になるとすぐにバックライトが点灯するようだ。こっちは明るさの変化に敏感に反応するようだ。これならば例えばトンネルに入った時などは瞬時に切り替わるので安心だ。(^-^)v

話は変わって、電熱グローブ。

上記の気温の中で、薄手のほうを使ってみた。
走り始めはあえて電源を入れなかったところ、すぐに指先が冷たくなってきた。ただし、グローブの素材が比較的風を通しにくいので薄手なりに保温性はありそうだ。
走り始めて数分したところで電源ON。フルパワーだ。
数秒で温まり始めたのが実感できた。
そのまま15分ほど走行したが、手が汗をかくほどではなかったが十分暖かい。(^-^)v
そしてその後、1段階弱めにして走ったところ、やはり走行風に冷やされるのか、少しだけ指先がひんやりしてきた。まあ、許容範囲ではある。
そして事務所に到着する5分くらい前に電源をオフにしてみたところ、やはり徐々に冷たく感じてきた。それまでの蓄熱があるので5分程度ならば指が冷たくて仕方ない状態にはならないが。


バイク通勤とスキーを想定しているほうの電熱グローブは発熱量を3つのランプで視認できるのでどの設定にしているかはわかりやすいが、チャリ用として買った薄手のものはボタンが何色に光るかで区別するしかないのが分かりにくい。最初に電源を入れると赤く点灯する。これがフルパワー。次が白、その次が青。最後が青紫。4段階のようだ。

ボタンとおすと、
赤→白→青→青紫の順に切り替わる。
発熱体の温度の高さで言うと、
青紫>赤>白>青の順だ。少々わかりにくい。(苦笑)


まあ、走り始めは無条件にフルパワー。あとは体が温まると手の指先も多少は暖かくなるので手のひらが汗ばむようならば弱めるか、あるいはいったん切ってしまうという使い方が良さそうだ。赤のままでもこの間テストしたところ2時間半はもったので通勤チャリザップの1往復には足りる計算だ。(´ー`)┌フッ

別の日の通勤チャリザップでは朝の気温が、6~7℃。グローブは朝からフルパワーというか『赤』。そのままで走りとおしたが、手汗をかくほどではなかったが指先が寒さを感じることもなかった。

しばらく様子を見るようだな。(´ー`)┌フッ
ただし、5℃程度でこんな感じだと、マイナス3℃くらいまで冷えた朝はフルパワーでも物足りない可能性が高い。

ハンドルカバーとの併用なら手汗をかくくらいになるのは間違いないのだが、横風でハンドルを取られるのでカバーは出来るならば使いたくない。それに去年かったハンドルカバーはブラケットポジション専用なので風を受ける面積は比較的小さいとはいえ、手を入れるときにスッとは入れにくいのだ。曲がり角でハンドシグナルを出した後、手を戻すのがワンテンポ遅れるのがちょっと危ない感じがある。

 



ではどうするか。。。
雨の日用に
テムレスというしなやかなゴム手袋を持っているが、それを電熱グローブの上から着用するのが良さそうだ。少し大きめなのと薄手で伸びるのでなんとか電熱グローブの上から装着することができる。(^-^)v
もっとも雨の日ならともかく、晴れているときにゴム手袋というのはあまりカッコよくはないが、走行風で指先が冷えるのをかなり防いでくれるはずなので、暖かさを確保する上ではかなり有効なはずだ。
普段からカッパを持ち歩くがゴム手袋を一緒に入れておこう。(^-^)v


そしてそれでもどうしても手が冷たくなりそうなマイナス気温の時はあきらめてハンドルカバーを使おう。。(^_^;
去年のものと違って、ブラケットポジションと下ハンの両方のポジションに対応しているタイプがあるのでそれを買ってみた。このタイプだとバーエンドミラーまで覆ってしまうものがほとんどだが、R250のものだけはそこがうまく作られているのだ。


これだと間口が広いので手の出し入れをしやすいのでハンドシグナルを出した後に手を戻すときもストレスなくハンドルを素早く握れるはずだ。
年明けくらいから朝の通勤時の気温が普通にマイナスというパターンが多いので電熱グローブでも厳しくなったらカバーの出番だな。風が強い日は外して走ればいい。(´ー`)┌フッ

 

そんなことを考えていたが、この週末からグッと冷え込んだので冷えている中でのちゃりザップでグローブを試して見た。

 

朝、8時前に走行を開始し、9時を過ぎるまではずっと3℃程度。

その後徐々に気温が上がって最終的には8℃くらいまであがった。

 

風は無いがまだ太陽が低いので陽射しの暖かさは殆ど感じなかった。

 

8時前から走り出し、途中の休憩を挟んで41kmほどゆるゆると走行した。

 

3℃の時間帯に電熱グローブは『赤』にしたままで走行してみた。

薄手の割に保温性も悪くないのでこの設定でずっと走っていても全く指先が冷たいとは感じなかった。ホカホカとは言わないが指がかじかむどころか全然普通に走っていられた。(^-^)v

 

これなら0℃くらいまでならオーバーグローブは要らない感じだ。

 

この日に使ったのは予備で買った少し大きいバッテリー。赤モードで3時間弱持ち堪えた。

オリジナルのバッテリーでの室内テストでは2時間半もったので通勤には十分だ。(^-^)v

 

この日はグレートパンダ号で走ったのだが、ケイデンスとDi2がブライトンサイコンに表示されていなかった。

おそらくケイデンスセンサーは電池切れだろう。だが、Di2はこの間ペアリングしたときはちゃんと動いていたのだが・・・。

 

帰宅後確認したところ、ケイデンスセンサーはやはり電池切れだった。(苦笑)

電池交換でOK。

ついでにホイールにつけてある速度センサーも電池が切れているようなので替えておいた。(^-^)v

 

その際に気付いた。

ブライトンサイコンでは3台のバイクを別々に認識させることができるが、センサーは番号でしか認識しないのでどのバイクのケイデンスセンサーなのか、とか、どのホイールなのかが区別しづらいと先日書いたが、サイコンとスマホアプリをペアリングした状態ならば、アプリの方で各センサーの名前を設定できることがわかった。(^-^)v

これでセンサーが反応してないときにどのセンサーなのかが分かり易くなる。

 

但し、Di2だけはどうにもうまく行かない。

ワイヤレスユニットの動作が不安定なようだ。まあ、走る分には何ら問題ないのでそのうちじっくりと検証することにしよう。どうせこれからの季節はスキーばかりなので週末ちゃりザップ用のグレートパンダ号の出番は春まで無くなるはずだし。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

 

あとはホイールにつけてある車速センサー。サイズごとにタイヤの周長が違うのでスマホアプリできちんと周長を設定してもなぜかデフォルトの数値に戻ってしまうのも謎だ。

もっともサイコンでの車速検知はGPSを優先する設定にしているので何なら車速センサーは要らないくらいだからこれまた春になったユックリ検証することにしよう。(´ー`)┌フッ