キヤノンからミラーレス一眼のフラッグシップ、EOS R1が発表になった。晩秋に発売らしい。
お値段はどのショップも横並びでぎりぎり二ケタ万円という素敵な価格だ。(爆)
もっとも従来の一眼レフ機のフラッグシップだった、EOS 1DXmark3の実勢価格もほぼ同じだから、そんなものだと言えなくもない。(苦笑)
かく言うオイラも歴代のフラッグシップ機を購入してきた。
EOS 1Dmark2Nに始まり、1Dmark3、1Dmark4、1DXmark2だ。
幸い、1DXmark2までは今ほど高くはなかったが。(^_^;
それでも超望遠レンズと併せると高級車が楽勝で買えるくらいつぎ込んできた。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
アマチュアのカメラマンがフラッグシップを使う必然性は皆無だ。しかし、趣味だからこそ、迷った末に大枚をつぎ込んでしまうのだ。
かつて職場の先輩で、『そんなにお金かけて写真を撮って、撮った写真はどうするの? 売るの?』みたいなことをしつこく聞いてきた人がいた。
まあ、先輩だからその発言は軽く受け流しておいたが、かなりむかついたのは間違いない。(´ー`)┌フッ
山登りが好きな人に、なんで山に登るの?と訊けば、楽しいからというにきまっている。オイラの写真もそうだ。(´ー`)┌フッ
それにそもそもフェラーリやポルシェに乗っている人がみなレーシングドライバー並みの運転技術を持っているかというと全くそんなことはないのと同じだ。
オイラがフラッグシップ機を使ってきたのはひとえに自己満足。そして使い心地を優先してきたからだ。
オイラなりの判断では絵の質はレンズで決まるが、ボディはある程度以上のものなら大差ない。好みとか使いやすさで選べば良いだけだ。
スポーツカーを買うのに予算が許すならばフェラーリに乗りたいと思う人は多いはずだ。だが、現実には何にどれだけのお金をつぎ込むかはその人次第だ。
先日、宝くじで数億円当たった人がすべて食い道楽につぎ込んだという記事を見たが、それと同じだ。
話をカメラに戻そう。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
しかし、オイラの持っている最新機(それでも型落ちだが)の1DXmark2は一眼レフだ。それと比べると最新のミラーレスはいろんな部分が変わってしまった。
一番の違いはレンズのマウント。以前のものはEFマウントと言うのだが、ミラーレスのそれはRFマウントと呼ばれている。そのままではEFレンズはつけられない。orz
マウントコンバーターが用意されているのでそれを使えば装着は出来るが。
それと特に超望遠レンズを使うときに愛用していた純正のレインカバーもミラーレスにはそのままではつかないらしい。一眼レフ時代のレインカバーはアイカップ部分に取り付けて使う事が出来たが、今度のミラーレス用はアクセサリーシューに固定して、ビニール越しにファインダーをのぞくらしい。
おそらくは動画撮影で使いやすい仕様なのかもしれないが、スティル写真を撮るのにファインダーをビニール越しに覗くのではかなり使いにくくなる。
オイラは一眼レフ用のレインカバーを持っているので今はそれでOKだが、いずれミラーレス機を手に入れたらこういう細かいところも苦労することになるんだなぁ。。
汎用のレインカバーを使うようになるのかもね。
もっともその前にミラーレス機を導入するかどうかという話だが。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
現行のトップモデルのR3を使っているプロは多い。AFの追従性や画質など評判はかなりいい。価格差を考えるとミラーレス機を買うとしても迷うところだ。
あるいは連射性能は若干落ちるがR5マーク2という選択肢もある。これまた素敵なお値段だが。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!