モタスポ撮影はやっぱり楽しいっ!! | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

2019年のインドへの駐在を経て、その後、新型コロナによるドタバタがあり、結局2020年にはもう日本に戻っていたとはいえ、モタスポ撮影への情熱がだいぶしぼんだ状態が続いていた。(^_^;

しかし、今年は重い腰を上げてぼちぼち撮影に行っている。特にトライアル撮影を考えて、
キヤノンEF100-400㎜レンズを購入したこともあり、また楽しくなってきている。

鈴鹿8耐へも散々迷った末に行ってきたことは既報だが、更に楽しくなってしまったことから物欲がムクムクと湧き上がっているから困っている。(爆)
オリンピックイヤーという事でキヤノンからはミラーレス一眼のフラッグシップであるR1が発表され、ますます物欲を刺激されている。(爆)

オイラがいま使っているボディは
EOS 1D mark3、EOS 1D mark4、EOS 1DX mark2の三台である。

キヤノンの最新ボディで言うと物欲の対象はR1もしくはR3となる。価格を考えると現実的な対象はR3だ。
最近の数年間にわたってプロカメラマンたちがR3を使ってきた実績を踏まえるとアマチュアの趣味用としては十分すぎるはずだ。
ただし、ネックとなるのは
レンズマウントが違うという事。オイラがもっているレンズはすべてEFマウントと呼ばれる形式であり、ミラーレス機はすべてRFマウントと呼ばれるものである。
一応、EFレンズをRFマウントで使うためのマウントアダプターも売っているがただの筒っぽのくせに高い。(^_^;

EFマウントのボディはミラーがあるのでミラーの可動スペースを避けてレンズをマウントするからセンサーから少し遠い位置にマウントがあり、ミラーレスの場合は文字通りミラーがない分フランジバックが必要ないので、レンズはイメージセンサーに近い位置にマウントできる。
だからRFマウントボディにEFレンズをつけようとした場合、干渉するミラーは無いのでスペース的には問題ないはずだが単にイメージセンサーまでの焦点距離をEFボディと併せてやらないとフォーカスが合わなくなるという事なのだろう。
そういう意味では只の筒っぽであり、単にいろんな接点の受け渡し機能だけのはずだ。

さらにもうひとつ、キヤノン純正のレインカバーはアイカップに固定するタイプなのだが、ミラーレス機はご丁寧にアイカップのマウント形状まで変わっているので今までの純正レインカバーが使えないのだ。。。しかもアイカップではなくてアクセサリーシューに固定するようなのでファインダーをビニール越しに覗くことになるらしい。

なんでそんなことするのかなぁ。。ヽ(´ー`)ノ ハア

まあ、現実的な解として、この春にEF100-400を買い足したわけだが。
新しいボディは性能が上がっているのは間違いないが、趣味で撮る分にはいまのボディで十分だ。

そう考えて物欲は封印している。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

それよりもやっぱり鈴鹿は楽しいので
全日本ロードレースの最終戦も鈴鹿まで遠征したい気持ちが湧き上がっている。

 

そうそう、話は変わるが、鈴鹿でダメージを負った脚立の足だが、あんまりぴったりの物は無かった。

砂利が丁度良い位置に来たのだろうが、樹脂の保護材がめり込んでしまったのだ。

 

無事だったのを抜いて見るとこんな感じのものだ。

これだけが手に入るとは到底思えないのでホームセンターで代わりになりそうな物を物色してきた。

 

椅子の脚用の保護カバーが色々あるが、当然ながらどんぴしゃの物など無く、最大公約数的に使えそうな物を買ってきた。(^_^;

 

内側には接着剤をたっぷり塗ってかぶせたあと、気休めだがタイラップで縛ってみた。

本当は外からドリルビスで固定したかったのだが、脚立の脚が意外に手強くて、なかなか穴を開けるのが厳しかったのでとりあえずは手抜き仕様で様子を見ることにしたのだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

 

更に話は変わるが、久しぶりに鈴鹿まで遠征してモタスポ撮影をしてて気付いたことがある。

 

一脚に関する事だ。

今回、100-400mmレンズをメインに使った際、従来使って居た長玉用の一脚だと少々大げさな感じがしたし、何よりも自由雲台だと意外に使いにくいことに気付いた。

長玉の場合はレンズ全体を抱えるようにしてささえておいて、自由雲台の角度を微調整するのは簡単だ。

しかし、100-400のように短いレンズだと抱えると言うよりは手で掴んで安定させておいて雲台の角度調整をするのだがそれが意外に難しかったのだ。

その昔も検討したことがあったが、それならばティルト専用の雲台の方がずっと使いやすいはずだ。

そう思ってネットで探してみたら、マンフロットの手頃な物が手頃な値段で売っていたので思わずゲットしてしまった。v(∩_∩)

 

クイックシュー付きなので一脚を外すのもあっという間だ。

 

レンズを2本持ち歩くときのためにクイックシューはもう一つ買っておいた。

 

一脚は合計で5本持っているが現時点でメインで使って居るのは2本。

下の写真の右の物はその2本のうちのサブに当たるものだ。6段仕様。メインは5段仕様のものだ。

いずれも高さも剛性も十分だし、かなりの重量に耐えられる自由雲台をつけてある。

 

下の写真の左は保険として持ち歩いている3番目に位置するものだ。

比較的軽めのレンズを使うことを想定して居る。

だが、今回、100-400mmレンズがかなり使えることを再認識したのでこれに自由雲台ではなくてティルト雲台をつけてみる気になったのだ。。。

 

次の撮影はもてぎ2&4だ。

ターゲットが2輪だけでは無くて4輪もとなるため、100-400mmの活躍のチャンスが増えるはずだ。

鈴鹿と違って茂木の場合は徒歩での移動距離はだいぶ少なくて済むし、今回は場内の駐車券を確保出来たのでクルマに戻って機材を持ち換えることも可能だ。

 

スーパーフォーミュラの撮影の際には試して見ようと思う。v(∩_∩)