よく見るとあちこちヤレて来たみたい。(-。-) ボソッ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

街乗り用の銀ぎつね号のレシオ変更をしたこともあり、このところ、久しぶりに銀ぎつね号にばかり乗っている。(^_^;
既報のように雨天走行にも比較的耐性が高いという事もある。v(∩_∩)

久しぶりに乗り始めるとサドルのフィッティングがイマイチだった。乗っているとだんだん尻の位置が前にずれてきてお〇ん〇んの付け根が少し圧迫されてしまうのだ。よく見ると座面がわずかに前傾している感じだったので座面部分が水平になるようにしたところだいぶ良くなった。

それ以外にも久しぶりのライドなのでひと通りチェックしてみるとバーテープが痛んでいた。orz

ドロップハンドル化したのは1年くらい前。その後は多少は通勤や買い物で乗ったとは言え、その距離はせいぜい数百kmレベルだと思うのだが。(^_^;

このバーテープは安物(たぶん中華)ではあるがペタペタした感じのグリップ感があって、意外に悪くないと思って居たが耐久性がなさ過ぎだな。値段は2kはしなかったはずだが。

その点盆栽キング号に巻いてあるリザードスキンはやはり世間の評価が高いだけあって、走行距離はおそらく7、8000kmくらいは行っているはずだが表面がうっすらと剥がれただけだ。安物の2倍以上の値段ではあったが耐久性は圧倒的という事になる。


グレートパンダ号のバーテープはやはり評価の高いスパカズである。こちらは走行距離は不明だがまだまだ大丈夫。ただし、Di2化した際に何度も巻きなおしているため、伸びきってしまっており、重ね合わせの部分の段差がちょっとカッコ悪い。(苦笑)


今までせいぜい5、6種類くらいのバーテープを使ったことがあるだけだが、無印良品?はまあ、安いだけのことはあるというレベルで半年ごととか毎年交換するような人ならこれでもいいかもしれない。
しかし、ある程度痛むまでは使い続ける人には世間的に評価の高い、
スパカズとリザードスキンが間違いないと思う。

モチモチしたグリップ感が非常に好みなのと伸びがいいので巻いた状態が美しいという理由で
オイラ的にはリザードスキンが一番となる。

盆栽キング号のリザードスキンは街乗り+アルミフレームということで3.2mmのものを巻いてある。上述のようにブラケットポジションの時に負荷が掛かる部分が少しだけヤレているがまだまだ大丈夫だ。エンドキャップの取り付けにはかなり苦労したけどね。

そんなわけで銀ぎつね号のバーテープを交換することにした。昨年試行錯誤したドロップハンドル化も含めてとりあえず仕様は落ち着いたのでそろそろグレードの高いバーテープを巻いてもいいころだろう。
2.5㎜厚の黒いリザードスキンは一つ予備として持っているがこれは盆栽キング号を次に交換するときに使う予定だ。
この際だからグレートパンダ号の次の分と合わせて購入することにした。やはりリザードスキンがいいのでホワイト系のカモ柄を2ケ購入した。厚さは2.5mmだ。

早速巻きなおした。


ところで改めて盆栽キング号のサドルを明るいところであらためて見るとけっこうかわいそうなことになっていた。(^_^;

表面の薄皮が剥がれているというか、表皮が削り取られてしまった感じ。

1年ほど前には裏側の骨組みとの緩衝材に使われている樹脂が摩耗していて異音が鳴っていたのだが最近は異音は無いもののあらためて見るとけっこうかわいそうな感じ。
まあ、同じサドルの新品はもっているがいよいよダメになるまではしつこく使い倒してやろうと思う。(´ー`)┌フッ