猛犬とアタマ・・・ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

スキーの話である。(´ー`)┌フッ

 

大回転競技用スキーだ。

 

猛犬とはノルディカ・ドーベルマン 188cm、サイドカーブ25m。

アタマとはヘッド 186cm、サイドカーブ25m。

 

猛犬は昨シーズンに購入したものの怪我をしたせいでまともに乗ることができず、実質今年から使い始めたようなものだ。

アタマは以前から持っているものの後継モデルを、昨今の値上がりを見越して昨春に在庫が有るものを買っておいた。昨年モデルだが、今シーズンになってから使い始めたことになる。

 

どちらもいつもお世話になっているActiveFでチューンして貰ってあり、ベース1度、サイド88度と同じセッティングだ。

どちらも年明けに積雪が増えてから使い始め、先ずはフリー滑走で乗り比べをし、その後、ブラシマーカーで規制されたコースでの比較。

そして積雪が増えてからはロングポールでの練習で乗り比べをした。

ドーベルマンは昔からの乗り味そのもので、エッジグリップの高さ故に安定感がある反面、身体が遅れてしまうとまっすぐ行きたがるのは相変わらずだ。(苦笑)

その点、ヘッドはオールラウンド。曲がりやすさとエッジグリップそして失敗に対する許容幅の広さが良い感じでバランスして居る。

フリー滑走での乗りやすさはヘッド≧ドーベルマンという感じ。

そして規制されたコースでの比較では一長一短。(^_^;

 

Dobermanはそのエッジグリップ故にターンの時に一発で足場が決まるので内傾角を深めるときの安心感が高い。そしてきちんと乗っていれば意外にもよく曲がる。v(∩_∩)

ヘッドに乗り換えると、足元がルーズな感じがして乗り換えた瞬間は少々不安になるくらいだ。ゲートに入ってもいつまでもスキーがズレているような感覚でDobermanのようなカッチリした足場ができないので滑っていて気持ちよくない。(苦笑)

だが、それに慣れてくるとドリフト状態なりに次のゲートに向かって身体を落としていけるので、結果的に縦に落としていける気がする。(^_^;

Dobermanは足場がしっかりできるが故に無駄に切り上げている気がする。(爆)

正直、あくまでもヘボレーサーのオイラの感覚的な評価なので当てにはならないが、滑っていて気持ちよくはないがヘッドの方が結果的にタイムが出そうな気がする。

 

まあ、そんなわけで週末の草レースではヘッドを使ってみた。。v(∩_∩)

 

いや、その前日の練習では猛犬を使ってみたのだが雪質がソフトでかなり掘れる状況だったのでやはり猛犬だとちょっと失敗するとはじき出されてしまった。(^_^;

その翌日の草レースではヘッドを使ったのだが、滑りにくさは皆無だった。もっともタイムが激おそだったのはマテリアルのせいではなくオイラのヘボな滑りのせいなのは疑う余地も無いのだが。orz

 

まあ、今後は練習では基本的に猛犬・Dobermanを使い、草レースではヘッドを使うというパターンかな。。(´ー`)┌フッ