キャプテンシーとアンガーマネージメント | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

オイラは小中高のころはクラスのまとめ役を任されることが多かった。
まあ、当時は
神童と呼ばれていたので当然のことだ。バキッ!!☆/(x_x)

ま、それはともかく何かといえば議長役を任されて意見を集約する立場になることが多かった。
だが、若気の至りだったと言えばそれまでだが、意見が割れてどうしても収拾がつかない場合はややもすると
半ば強引に自分の考えの方向に誘導して話に決着をつけてしまったものだ。(苦笑)

間違った答えに誘導したことはないと自負しているが、そのプロセスはやや強引だった場合もあり、いわゆるリーダーシップとしてはイマイチだったと反省することも多かった。

ちなみにオイラはリーダーシップという言葉よりは
キャプテンシーという言葉の方が好きである。
リーダーシップというとどうしても上から目線でものをいう印象が強い。
その点、キャプテンシーという発想は同じ高さの目線からのものとなるからだ。

そういうわけでキャプテンシーには上下という発想はないと理解している。上述のような反省を踏まえて自省の意味でリーダーシップからキャプテンシーに考え方の軸足を移した。好きだというよりはそう心掛けている言った方が正しいかもしれない。(苦笑)

そして少し話は横にそれるが、世の中にはいろいろな人がいる。
いつもニコニコしている人もいれば、些細なことで激昂する人もいる。

一緒に仕事をするうえではアンガーマネージメントをできない人とは成果を上げるのは難しい。

 

アンガーマネージメントについて語って居る書籍やサイトはたくさんある。


若いやつで、それは僕の仕事ではありませんとか平気で言うやつがいる。いわゆるZ世代というわけではなく、中堅なのだが。(苦笑)
こういうやつと話をしているとこちらがブチ切れそうになる。
こうなるとリーダーシップでもなければキャプテンシーでもなく、必要なのはアンガーマネージメントとなる。(爆)

身勝手なことをいうアンポンタンも少なくないが、なぜそこで怒る?と思うくらいどうでもいいことで激昂するひともいる。

どちらもその場に居合わせると腹立たしかったり、情けなかったりするものだが、一歩引いて全体を俯瞰すると冷静に状況を見ることができる。

よく言う
6秒ルールとかもそうだし、書類やメールの類は少し時間をおいてから読み直すという事も有効だ。一時の感情に任せて発言したり、発信したりすると後悔することの方が多いという事を学んだからだ。

理不尽なことを平気で言う人を客観的に見ていると、ああ、なんて心が貧しい人なんだろうと思うし、感情をためるタンクが小さい上に、感情をろ過するフィルターも持ち合わせていないんだなと感じる。

よく言う、度量とか了見というものが狭いのだろう。

もちろん、その場に居合わせた瞬間はこちらもかなり腹が立つし、いつまでもその不快感は引きずるものだが、一応それを飲み込んでからリアクションをする程度のことはできるようになっている。(苦笑)

それにしても自分の非を認めない人や振り上げたこぶしを自分で下ろせない人は扱いが大変だ。(^_^;

人間、ある程度の年齢になると
為人が顔に現れるという。
上述のような人たちの顔を思い起こすと確かにそうだなぁと妙に納得してしまう。(´ー`)┌フッ

そうかと思えば、本当にいつもニコニコしている人もいる。

金持ち喧嘩せずというけど本当だよなぁと妙に納得させられてしまう。(爆)
オイラも宝くじでもどーんと当たってニコニコして過ごしたいものだ。(笑)

あ、少し前に裏金問題での記者会見で取ってつけたように言葉に出して
『ニコニコ』と言っていた腐れ政治家のじいさんとは違うよ。バキッ!!☆/(x_x)

昔から部下によく言うのは、
自立と自律のちがい。そして信じることと信用すること、そして信頼することの違いについてだ。
自立していない人は自らを律することすらできないし、自分を律することができない人は自立することはできない。そして、信じられない人を用いることはないし、ましてや頼ることもないのだ。

その点をはき違えている人が多いんだよなぁ。こればっかりは年齢の問題では無いようだ。いい年をしても自分ファーストな人は少なからずいるし、自分の思い通りにならないと激昂するひともいる。
傍で見ていてみっともないことこの上ないのだが、こればっかりは本人の成長過程での経験や教育、そして何よりも持って生まれた資質なのだろう。周りからとやかく言ったところで悔い改める人は皆無だろう。ヽ(´ー`)ノ ハア

まあ、そんなわけで幸か不幸か、反面教師には事欠かないので、我が身を振り返りオイラは襟を正していこうと思う。(´ー`)┌フッ