カジくんの絶めしロード仕様(完成編) | 木馬の四方山ばなし

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カジくんで快適に車中泊出来るように少しずつ改良してきた。

前回、リアカーテンはめでたく完成した。

 

そうなると絶めしロード仕様への改良もいよいよ最終段階だ。

先ずはテーブル。

前回60x90cmの板をつけてひろびろとしたテーブルにした。だが、スキーシーズンのようにウエア類をぶら下げるときはこれで良いが春~秋までは車内にぶら下げるウエアの類いはほとんど無いと言っていい。その場合にはスペースをフルに有効活用したい。

そのためにテーブルをメインとサブの2分割で構成することにしたのだ。

メイン側はすでに出来ている。それが60x90cmだ。

上記の赤丸部分にサブテーブルをつけるのだ。

 

サブ用の60x30cmの化粧板を準備し、メイン側と同様に後部ピラーとの干渉部を切り落とした。

A4コピー紙で型紙をつくり、化粧板にカットラインをマーク。あとは木工用のこぎりで切るだけだ。

そしてメインと同様に外周部にはクッションを貼り付けて完成だ。

 

車内側から見るとこうなる。



但し、後端を伸ばした関係で左右に渡したステーに対して天板が後ろ側にオーバーハングしている。したがって天板の後端側に荷重をかけすぎるとテーブルの前側が浮く。

これを防止することが唯一残された課題だ。

 

万が一テーブルを浮かせてしまうと危険だからだ。コンロを使って居るときなどは細心の注意を払わないと火傷や火災の原因になりかねない。

そうで無くても食べ物などをぶちまけるのは避けたい。

この間、焼酎をぶちまけてシュラフをビショビショにしたおいらが言うんだから間違いない。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

 

この自作テーブルのもともとのコンセプトは『工具無しで組バラしが出来ること』だったのだが、ひと工夫しないわけには行かない。

 

テーブルにビス留めしたフックはパイプを咥える力は意外に強く、むしろ分解時が大変なのでアゴを少し削ったくらいだ。

 

ではどこが抜けるのかというとベースステーの縦方向の差し込み部が抜けてくるのだ。

 

ここはバラせるようにあえて接着していないのだ。

ここを工具無しでも組バラしが出来るようにしたいので色々考えた。

たとえば結束バンドで固定するとかベルクロバンドで・・・とか色々考えたがいずれももちろん固定は出来るがスマートでは無い。

 

さんざん考えた末に結局ドリルねじを使うことにした。

 

工具無しで組バラしというコンセプトからは少しだけ外れるが、プラスのドライバーがひとつあれば足りるわけだし、実際にテーブルをつけたりバラしたりという頻度はせいぜい年に数回レベルだろう。それに充電式のドリルドライバーを持っているので大して苦にはならない。(´ー`)┌フッ

 

 

さらに骨組みはビス留めして絶対に抜けないようにしたが、上述のパイプを咥える部分にもセイフティマージンを取るためにマジックテープを使うことにした。

 

テーブルを乗せたあとマジックテープでロックしておけば全体重をかけるくらいのことでもしない限り、テーブルが傾いて、上に乗っているものをぶちまける心配は無いはずだ.v(∩_∩)

 

ま、そんなわけで今度こそ完成だ。

カーテンを閉めてもテーブルが大きくなった分ひろびろだ。v(∩_∩)

 

ちなみに、先週、履き替えた夏タイヤだがどうにも潰れ気味なのでフロアポンプでエアを足しておいた。。。

2.4barくらいの指定なのだが1.8barくらいしか入っていなかった。

今時のタイヤでこんなにエアが下がるのも珍しい。。。

 

地味に疲れた。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

 

でも、カジくんに関してやろうと思っていたタスクはすべて終了だ.v(∩_∩)