盆栽いじりと海外通販・・・ちゃりザップ準備完了!! | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

春になると盆栽いじりの血が騒ぐ。。。

 

オイラにとっての盆栽いじりとは、ちゃりをいじることだ。

バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

 

乗る方の血が騒ぐのではないのかという突っ込みは受け付けない。。。(´ー`)┌フッ

 

3月上旬に衝動的に海外通販で頼んだものがある。

3月15日にはオランダを出発したはずだがその後、なかなか到着しなったのだが、4月の5日にようやく届いた。

神奈川の税関経由なので船便だったのかもしれない。

 

 

 

日本郵便が持って来てくれた。v(∩_∩)

荷姿はいかにも海外通販という感じ。(爆)

 

 

懐かしい感じの紙にくるまれていた。(^_^;

 

中身はこれ。

Tubolitoという軽量チューブだ。前後の分と予備にもう1本。

 

通常のブチルゴムと違い、これはポリウレタン製である。うたい文句通りならば、ブチルよりも軽く、パンクタフネスも高いという。

唯一且つ最大の欠点は馬鹿みたいに値段が高いと言うことだ。日本で普通に売っている値段だと下手すると普通のブチルチューブ4、5本分の値段だ。orz

だからオイラは海外通販で買ったのだ。それでもブチルチューブ2本分の値段だが。(苦笑)

 

箱から出してみると確かに小さいし軽そうだ。

 

 

 

Tubolitoには2種類あってこれはリムブレーキでも使える方なので少し重いらしい。バルブ長はホイールに合わせて60mmとした。

バルブの付け根にO-RINGが付属しているという話だったが今回の購入品には付いていないようだ。

まあ、それはバルブナットの代わりらしいのでなくても何とかなるだろう。。。(´ー`)┌フッ

 

 

ちなみに今まで入れてあったブチルチューブはR'Airと言う軽量なタイプだ。重量は量ったことはない。

 

試しに軽くエアを入れてみた。

 

柔軟性があまりないのでこれ以上膨らますと今度は縮むことはなさそうな気がするため、ほんのちょっぴりでやめておいた。(苦笑)

 

4月の頭にこんな感じで届いたチューブを少しいじった時点で作業はそのまま止まっていた。まだスキー優先だったからだ。

 

しかし、スキーシーズンもボチボチ終わりと言うことでグレートパンダ号に組み付けてみることにした。

 

通常のチューブと同じく、噛み込み予防の意味で少しエアを入れた状態で組み付けるのだが、素材があまり伸びないのでちょっと組みにくい。

自宅でやる分には余裕があるので問題ないが出先でのパンクだと少しだけやりにくいかも。

 

とりあえず、組み付け完了。

バルブ長60mmのものだとちょっと突き出しが多めかも。。。

だが、この下のサイズだとバルブ長42mmになってしまうため、組み上がってしまえばスッキリだろうがはじめにエアを入れるときがかなりやりにくそうだ。

 

折りたたんだ時のサイズを較べてみよう。

黄色:Tubolito 60mm 18-28用

赤色:R'Air  48mm  23-28用

青色:普通の汎用ブチル 80mm 

 

一番右は普段持ち歩くツールボトルだ。

従来は普通のブチルを持ち歩いていたので右側半分がほぼチューブで埋まっていた。(苦笑)

 

改めて重量を比較してみよう。

 

繰り返しになるが、まずはTubolito。

 

お次はR'Air。

 

最後は普通のブチルチューブ。

 

つまり、

41g(Tubolito)<76g(R'Air)<111g(普通のチューブ) 

となる。

オイラ的には軽さもありがたいが、パンクタフネスが高くなっているといううたい文句に期待して居る。

 

ちなみにTubolito用のパンク修理用パッチも存在するが、出先でパンクした際にはチューブごと交換が基本だ。そしてその際にはブチルの方がなにかと安心なので今後は予備のチューブとして今回取り出したR'Airを持ち歩くとしよう。

 

 

余談だが、組み込んだホイールは BORA ONE 35mmなのだが、通常のチューブの口がね部のナットから保護するための樹脂のカラーがホイールに付いていた。しかし、Tubolitoの口金は微妙に太いためそのカラーを外さないと通らなかった。

そのこと自体はまったく問題ないのだが、口金部とホイールの穴にガタというか隙間があるので水やダストが入りそうなので適当なサイズのO-RINGを見つけて手に入れた。

今は探せば大抵のものは通販で手に入るので便利だ。v(∩_∩)

 

早速あわせてみた。

まずはO-RINGなしの状態だ。バルブ軸とホイール穴の間に隙間があるのがわかるだろうか?

 

バルブ軸径がΦ6なのでネットで探したところ内径Φ5.8と言うものがあったのでそれを買ってみた。

 

本来の役目がバルブ軸につけるナットの代わりだ。空気入れの口金を嵌めるときにバルブ軸が引っ込みにくいようにするだけ。

もっともエアが入っていればそんな心配は無いし、そうで無くてもタイヤごと裏側から押してバルブ軸が引っ込まないようにすれば良いだけだ。じっさいに組み付けるときはそうやった。

まあ、気休め程度ではあるが水やゴミが入りにくくなる点に期待しよう。。。(´ー`)┌フッ

 

ちなみに組み付け時にいったん8barまで圧を上げたあと、エアゲージで確認しながら7barにあわせた。

その後、丸2日放置したあとのエア圧は6.9barだった。

このくらいの保持性があれば十分実用的だ。v(∩_∩)

 

さてさて、今週末は久しぶりのちゃりザップをするか、はたまたホームへ行って本当の滑り納めをするか・・・・。

悩みどころではある。(´ー`)┌フッ