グリス・マニアへの道 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

オイラはチャリのメンテは自分でやる。。。

 

いや、少なくとも、盆栽キング号とグレートパンダ号は海外通販でフレームを購入し、それ以外のパーツも国内外の通販サイトで買い集めたものを自分で組んだので、そもそもサイクルショップでメンテナンスを引き受けてくれるところは皆無だ。(苦笑)

 

いろいろと授業料を支払いながらも、それなりに経験を積んできたので大抵のことは出来るようになったし、そのために必要な工具類もそろえた。

そして、つたない経験を通してグリスによってけっこう違いが出ることも学んできた。

 

初めて組んだときは、もともとバイク用に持っていた安い汎用グリスを使って居た。

缶入りタイプなので使いにくいという理由で、同様にチューブ入りの安い汎用グリスを買ってきた。

 

その後、異音の対策をいろいろ模索しているうちにシートポストに原因があったのだが、挿入時に塗るグリスをshimanoのプレミアムグリスに換えたところ、粘度が高いせいか異音が止まったという経験をした。v(∩_∩)

 

さらには今年購入したProliteのホイールのフリーラチェットの動きが悪く、確認したら鳥もちみたいなグリスがついていたためだったと言うことも経験した。(爆)

その時点ですでにカンパのゾンダ、そしてボーラワンのメンテは自分でして居たので、Proliteにもshimanoのハブグリスを塗ることで問題を解決できた。v(∩_∩)

 

そんな中、BORA ONEだけはもともとラチェット音が大きめなところに来て、ハブグリスを多めに入れると一時的に静かになるものの、1000kmも保たずにまた下品な音を出すのでどうしようか考えていた。

単純に考えれば、ハブグリスよりはもう少し粘度が高く、保ちが良いグリスを使えば解決するはずだ。ただし、そうは言ってもプレミアムグリスではどう考えても粘度が高すぎる。。。(^_^;

 

そう考えていろいろ調べて、試しにFINISH LINEのグリスを買ってみた。

 

一番上:モリブデン入り汎用グリス。オートバイのブレーキパッド鳴き防止などに使って居た。

一番左:shimanoプレミアムグリス(ボトル入り)

左から2番目:shimanoハブグリス

左から3番目:shimanoプレミアムグリス

一番右:FINISH LINEプレミアムグリス

 

ちなみに、カンパ・ゾンダはハブグリスでも問題なく、音が下品に大きくなることは殆ど無い。

Proliteもそうだ。

 

この週末にでもグリスの入れ替えをしてみよう。。v(∩_∩)