19年の夏にインドへ赴任する前までの約5年間住んでいたアパート(一応、マンションという触れ込みだったが。)は鉄筋RC構造。
気密性が高く、換気扇を廻していると玄関の扉を開くにも、バルコニーのスライドガラスを開くにもけっこうな力必要なくらいだった。(^_^;
その代償として冬は結露がすごかった。
角部屋ではないのでバルコニーと寝室の窓だけだが、ウエス1枚では拭き取りきれず、ちりとりのような結露取りを使っていた。あらかた結露を集めたあとでウエスでサッシなどを拭いていた。
今のアパートは木造2階建て。
2階の角部屋だ。陽当たりがいいのはありがたいが真夏の日中は天日で炙られるのでかなり室温が上がり、エアコン無しではかなり厳しかった。しかし、木造ゆえなのか気密性は低く換気扇で扉が重くなることは無い。
冬に入り、寒くなってもサッシの結露は殆ど無かったので、やっぱり気密性が低いんだなぁ・・・と思っていた。
このところの冷え込みで朝はさすがに結露が見られるようになった。それを拭き取っているときに気づいた。
サッシが二重ガラスになって居るっ!!
なるほど気密性が低いのは間違い無いが、結露が少ないのは二重ガラスの恩恵のようだ。
今は在宅勤務の日が多いから大して苦にはならないが出勤するときは、朝の貴重な時間を結露処理にとられるのは結構つらい。。。
その意味ではうれしい誤算ではある。
ま、このアパートは下の階の住人がやかましいので早いところ、引き払いたいものだ。インドのコロナが落ち着けば再赴任の可能性はあるのだが、今の状況ではまったく先は見通せない。ヽ(´ー`)ノ ハア