お金の価値 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

オイラは昔から金の話ばかりする人があまり好きではない。

 

ケチかそうではないかという二値で答えろと詰め寄られたら、オイラはケチに分類されるとは思う。

でも、それはあくまでも自己完結型の価値観に基づくお金の使い方がそうだというだけのことだ。

わかりやすく言えば、自分が価値を感じないものには投資はしないと言うことだ。

 

昔からバイクやスキーにはそこそこのお金をつぎ込んだ。写真関係もそうだ。

その反面、興味のないものにはお金を使わない。

 

そんな感じではあるが、世間一般で平均すれば、まあそこそこの収入はある。

だが、オイラが自分の好きなものに投資するのを見て、

もくばちゃん、金持っているよねー

という言い方をされるとあまりいい気分はしない。

 

オイラは自分が好きなことだから、そして、お金を使う価値を感じるからこそ、高いワックスを買ったり、高いカメラやレンズを買うのだ。

だが、お金の使い方が違うだけだ。

オイラにそういうことを言う人の中で本当の意味で食べていくのも大変なほど低収入の人は居ない。

 

オーディオ好きの友人はたかだか銅の配線にすら破格の支払いをし、アンプやスピーカーには数十万、下手をすると3ケタ万円ものお金をつぎ込む。

また、ある友人は好きな車のためならばとんでもない金額の投資をする。

 

まあ、そういうことだ。

 

もっともオイラも冗談で、友人に

つぎ込むねー(爆)

なんていう事はある。(苦笑)

 

それでもキャバクラで散財しようが、ホストに入れあげて貢ぎまくろうが他人が知ったことではない。他人に迷惑さえ掛けなければとやかく言うべきではないし、揶揄するなんてもってのほかなのだ。

唯一、口を挟んでもいいのは家族だけだろう。。。

 

もちろん、本人の行く末を案じて言うのであれば友人が言うのもアリだとは思うが。

 

まあ、インドでの我が身を振り返ってみるとインドではお金の使いようがないし、同僚たちの様に日本に帰るたびにヤレ、MacBookだのiPadだの買う予定もない。

あえて言うならば、インドで使い予定はないが、駐在手当で多少なりとも余裕があるときにレンズなどは買い足しておこうかなとは思って居る。

焦点距離のレンジ的に言ってあった方が圧倒的に楽になるのが、100-400mm前後のズームレンズだ。キヤノン純正のLレンズは高いからシグマを買おうかと思って居たが、逡巡しているうちにインド赴任が決まり、いったんは物欲は収束している。(^_^;

だが、冷静に考えると使うのは少し先でも一時帰国時に購入すれば、免税で購入できる。

次回の帰国時にこのレンジのレンズだけは買っておくかなぁ。。。

いずれ日本に帰ったらまたカメラを持ってウロウロし始めるのだから。(爆)

 

その意味ではインドに居る間はケチになって居ようと思う。(´ー`)┌フッ