掌 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

その昔、大昔。
さだまさしの歌で
というのがあった。
暗い感じの歌ではあるが結構好きな曲ではある。

http://j-lyric.net/artist/a0004ab/l010301.html

まあ、いつもの通り、本筋には関係ない。(爆)

松葉杖生活も丸4週間経過した。
かつて松葉生活をした時もそうだったが、掌の皮が厚くなってきた。(苦笑)

松葉杖を使ったことの無い人は勘違いしている事が多いが、
松葉杖は脇の下で荷重を受けてはいけないのだ。
脇には血管や神経がたくさん通っているのでここを圧迫すると別の傷害が起きかねないのだ。
では、どうするのかというと次のようになる。
脇の下は数cmの余裕を残し、歩行時は腕と脇で挟んで松葉杖の上端がぐらつかないようにする。
そして
荷重を受けるのは全て手の平だ。つかむ部分を眞下に押すようにして荷重を受ける。

だから松葉生活が長くなると、この荷重を受ける部分の皮が
角質化し、厚くなってくるのだ。
ま、かかとみたいになると思ってもらえば良い。



左右を見比べると微妙に角質化している部分が違うことに気づく。怪我をしている脚とそうで無い方と言うよりは、端に身体のくせによるものだと思っている。


折に触れ、何度か書いているが人間の身体はそもそもの構造も左右シンメトリーにはできてないし、利き目、利き腕、利き足の影響で動きそのものも左右ではまるで違うのが普通なのだ。

オイラの場合、左はいわゆる掌底に近い部分で荷重を受けるが右はもう少し小指、薬指の付け根に近い部分で受けているようだ。
今後は50%荷重に移行するため、右手は松葉杖から解放される時間が増える。(^^)v
角質化し始めた部分も時期に治るはずだ。

だが、左手はまだしばらくはこのままだ。いやむしろ負荷は上がる方向なので悪化するかもしれない。
今までは30%荷重。すなわち、痛めている右脚と両方の松葉杖で3分の1づつ均等に荷重を受けていたわけだが、50%と言う事は右脚と左の松葉杖で半分筒の荷重を受けることになる。要するに左手への負担は大きくなるのだ。(苦笑)

まあ、あと1ヶ月ちょっとの辛抱だ。

あわてないあわてない。(´ー`)┌フッ