両松葉杖状態から回復に合わせて、片松葉に移行する。
それはかつても経験したことだ。
大腿骨の単純骨折の時は手術後は特に制約を受けなかった。
内部に入れた補強のチタン棒で骨折部はしっかりと接合されているため、手術直後から荷重はかけてもいいと言うのが医者の言い分だった。
もっとも手術後は脚全体の腫れと痛みで杖無しで歩くまでは1ヶ月以上かかったが。(苦笑)
だが、今回のような関節内骨折の場合は少し事情が変わってくる。
たとえ手術が終わっても患部に負荷がかかるため、いきなりの全荷重なんてもっての外なのだ。
とはいえ、以前の保存治療の時はゼロ荷重の期間が約1ヶ月続いたが今回は仮にも人工骨が入っており、それをボルトががっちりと留めている。
だから手術後はいきなり20~30%荷重だった。v(∩_∩)
そして受傷後1ヶ月、手術後で3週間が立とうとしている今、もうじき50%荷重の許可が出ようとしている。
試しに片松葉で少し歩いてみるとまだ膝周りがちょっと頼りない感じがする。気持ち的なものが半分と実際に筋力が落ちている分が半分というところだろう。
かつてもそうだった。
だが、医者に歩いていいよと言われると気持ち的な不安はなくなるのも経験上知っている。あとは数日間、片松葉で歩き回る内にしっかりしてくるのも経験済みだ。(^^)v
とりあえず、土曜日からは片松葉で歩いてみようと思う。
日曜日のもてぎ行きはどうするかなぁ。。。