読後感想文 | 木馬の四方山ばなし

木馬の四方山ばなし

趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

このところ、からくりサーカスという漫画を読みふけっていた。

藤田和日郎の作品である。

同氏の作品では
うしおととらが大好きで、Kindle版を購入して、何度も読み返している。
からくりサーカスに関しては連載が始まった頃、毎週読んでいたが途中からサンデーを買わなくなったこともあり、第1章までは記憶にあっtがそれ以降のストーリーは知らずじまいだ。
だが、昨年から
アニメ版が放送されたことを知り、第2話からだったが見始めた。

内容を知っていたからくり屋敷での攻防まではふ~んという感じで見ていたが、その後の展開の中でどうしても原作を読みたくなり、Kindle版を大人買いしたというわけだ。(苦笑)

だがこの作品はうしおととら以上の大作で全43巻もある。
少し前から読み始めたもののなかなか進まなかった。

そんな状態ではあったが、スキー疲れを取るために休息に当てた週末に一気に読み進み、土曜の夜中に完読した。(^^)v

感想としてはありきたりだが面白かった。
だが、
うしとらに比べるとストーリーの展開が強引で有り、ややもするとツッコミどころ満載な設定も多々あった。
その点に於いてはうしとらの方が遙かによく錬られており、オイラが少し考えた程度では物語の展開に破綻を来している部分は無い。

戦いのフィールドをどんどん広げていったのは良いけど、ちょっと都合のいい設定が多すぎるのは気になった。

まあ、面白かったけどね。

ま、そんな感じ。