ソール剛性 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

ちゃり通勤ではクリッカーというシューズを履いていることは何度か書いてきた。
SPDタイプのビンディングシューズではあるが、スニーカーのような感じで街中でも違和感はない。
見た目ももちろんだが、ソール剛性も普通のスニーカーと変わらないため、歩きやすく違和感ゼロだ。

だが、そろそろ朝晩は冷え込むようになってきたことも有り、通勤では
MTB用のシューズに替えてみた。
これはハイカットで足首まである上に、内側にボアがあって保温力が高い。まだ足が寒くて・・・・というほどではないが、通勤程度の時間なら防水性能も有するのでそろそろ日々の通勤で使う気になったのだ。

先週からこれを履いていつものように
盆栽キング号で走りだすと何故かペダリングがな事に気付いた。
日曜日のちゃりザップの疲れが抜けるのにいつも2日くらいかかるから、回復したおかげかなとも思ったが、どうもそれだけではなさそうだ。
そんなことを考えながら走っている内に気付いた。


ソール剛性が高いから力が逃げないのだ。(^_^)v

前述のようにクリッカーはほぼスニーカー並みのソール剛性だ。手でひねっただけで容易にソールが反り返る。
冬用のMTBシューズは通常のサイクリングやスポーツライドにも使えるモデルである。ソールの剛性がトップモデルほどではないが、
そこそこあって、手でひねったくらいでは僅かに撓むくらいだ。

ソールだけに「そこそこ」だって・・・・(爆)
ぎゃっはっはっは!!

自分の才能がこわい・・・・・・
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ! 


これがペダリング効率を上げているような気がする。
クリッカーではペダルを踏んだときに
ビンディング部分が足裏に食い込むような感触があるのに比べて、MTBシューズでは堅い板を介しているようなダイレクト感がある。

チャリ用のシューズでは、トップモデル、上級モデルほどソール剛性が高いのは知っていたが、オイラには関係のない世界だと思っていた。
しかし、普通のチャリダーレベルでもこのくらい違いがあると感じ取れるものなんだなぁと妙に感心してしまった。(苦笑)

週末ライドで使って居るシューズはこのMTBとは同等くらいなのでOKだが、いつの日かそれを履き潰すようなことがあったときはさらなる上級モデルというのも履いてみたいものだ。
あまりソール剛性が高いと疲労が速くなるなんて話もあるけどね。(苦笑)