ついこの間のことだ。
近所まで買い物に行くために車に乗ったところ、ドライブレコーダーの小さな液晶画面にSDカードの絵が出た。さらにそれにバッテンがしてあるのだ。
どうやらSDカードを認識していないようだ。
とりあえず買い物を済ませ、自宅の駐車スペースに駐めてから確認してみた。
・マイクロSDカードを一度取り出してから入れ直しても認識せず。
・録画画像を確認しようとしたら、何一つ録画データが無い模様(と言うよりも認識していないのでそれ以前の問題だが。)
・自宅に持ち帰り、ノートPCに接続するも認識せず。認識しないのでフォーマットすら出来ず。
ここまで確認した時点でMicroSDカードが内部的に破損したと判断した。
そもそもメモリというのは繰り返しの書き込み回数に限度があると言う話は昔から聞くし、ネットでしらべて見ると車内温度が50度を超えるような環境ではやはり寿命が短くなるらしい。
このドラレコは現在の愛車サトルを購入直後に取り付けたものだ。今年の7月に車検だったのでまる3年を経過したことになる。
その間の走行距離は3万kmちょっとなのでたいしたことは無いが、特に今年の夏の暑さでは屋外駐車場ということもあり、熱負荷も高かったのだろう。
さっそく通販で代替品を物色。
オイラのドラレコは32GBまでしか使えないのでその範囲で候補を探す。ある程度、名の通ったブランドにしようかと思ったが、アマゾンでの配送に数日を要するものばかりなので、翌日配送に対応していたサムスンに落ち着いた。(苦笑)
32GBが千円くらい。安くなったものだ。
翌日、届いたのでさっそくドラレコに挿入。無事に認識し、録画出来ることを確認した。(^^)v
いやー、デジカメでレース写真などをさんざん撮ってきてもメモリー自体が壊れた経験が無かったので、やっぱりシリコンメモリに寿命があるってのはホントなんだなーとつくづく思った次第。(爆)
悪質なあおり運転とかひき逃げとかその他もろもろの為に今やドラレコは必須アイテムだ。