セーフティ・ライト | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

ちゃりに乗るときには我が身の安全のためにセーフティ・ライトを装着してる。
前後共だ。

通勤の時は逆走してくる自転車への存在アピールという意味でフロントは昼間でも付けている。白色光が点滅するタイプだ。
このところだいぶ日が延びてきたので大丈夫だが、少し前までは天気の良い朝でも太陽が低いため、相手から見て逆光だとこちらの存在を認識してもらえないこともあるからだ。もちろん、逆走ちゃり対策であると同時に、対向車にも有効だ。

https://www.cateye.com/jp/products/safety_lights/SL-LD140RC-F/

キャットアイの充電式を愛用している。付属のゴムバンドはとっくに切れてしまったのでベルクロバンドでハンドルに巻き付けて使って居る。



これは点滅の他に点灯モードもあったはずだが前照灯としてはまったく役に立たないため、これとは別にヘッドライトを装備しているのは言うまでも無い。
ちなみにこのセーフティ・ライトは前照灯としての基準にはほど遠い照度しかないため、法律面でも個別のヘッドライトは必須だ。

同様にうしろにもセーフティ・ライトを付けているが、これもキャットアイのコンパクトな充電タイプ。

https://www.cateye.com/jp/products/safety_lights/TL-LD635/

それから法規ではうしろには反射板もしくは尾灯が義務づけられている。点滅するタイプだけでは法規違反となるため、ごく普通の反射板も付けている。


だが、特に通勤用のちゃり2号では週に1度で済むとは言え、前後のセーフティ・ライト、ヘッドライト、サイクルコンピュータの充電をするのが地味に面倒だったりする。(苦笑)

先日、キャットアイのサイトを見ていたら新製品の中で
ソーラーパネル搭載で充電不要なセーフティ・ライトがあった。以前から前後それぞれの用途にソーラータイプはあったがあまりにもかっこわるいので食指は動かなかった。
だが、今回見つけたうしろ用の新製品は反射板として法規を満たした上で夜間になると自動点灯するらしい。しかもソーラー充電だから手間いらずだ。
かっこいいとは言いがたいが手間いらずになるので便利かなと言うことで試しに買ってみた。



今まではセーフティ・ライトをシートチューブの上端に、反射板をシートステーに付けていた。
この位置だと少々セーフティ・ライトの点滅がまぶしすぎる嫌いがあったため、やや下向きに付けていた。今度のものはシートステーに付けるタイプなので取り付け位置が低くなる分、後続車へのアピールはきちんとしつつ、まぶしすぎないというメリットもありそうだ。

現物を見るとそもそものフラッシュパワーがかなり低めではあるし。(苦笑)

ちなみにロードバイクに乗るときは今まで使って居た
後方用セーフティ・ライトをサドルバッグにくくりつけ、反射板をシートステーに付けていた。
シートステーに付けているのは通常の反射板とほぼ同じ形状だが、実はボタン電池を内蔵していて、夜間は点滅させることも出来る。

 

https://www.cateye.com/jp/products/safety_lights/TL-AU165-BS/

 

ロードバイクでは基本的に夜間走行はしないものの、くらいところやトンネルなどでは自動点滅してくれるので保険として付けている。もちろん充電式のライトが電池切れになったときの保険という意味もある。

いずれにしても我が身の安全を守るのが第一優先。法規も当然の義務として守る。ただし、カビの生えかけた法規を杓子定規に守るだけではなく、柔軟に運用したいものである。
こんな事を書くと、それ自体が法律違反だと攻める人がいるかもしれないけどね。(爆)

 

そして先週は雨ばかり&体調不良でチャリに乗らなかったが、今日は久しぶりにチャリ通勤してきた。

上述のリア用ソーラー式セイフティライトのデビューだ。

 

インプレッションとしては、とりあえず便利。

だがフラッシュの光量はもう少しあった方が安心ではある。

そして何よりもかっこ悪い。(爆)

 

ま、通勤チャリには当面はこれでいいだろう。あとは雨や砂、泥に対するタフネスがどのくらいあるかだな。(´ー`)┌フッ