スキー、それも競技スキーをしているとたとえ趣味レベルとはいえ、怪我とは無縁ではいられない。
オイラも右脛の高原骨折、右大腿骨骨折、肋骨4本骨折、右肩の亜脱臼。。。。
ここ5、6年の戦績だ。バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
でも競技をやる以上、どうしても滑走速度は高めだし、固いバーンで滑る機会も多い。何よりもなんとかゲートを通過しよう、少しでもタイムを縮めようと頑張るので失敗したときのダメージはどうしても大きめとなる。
クラブの仲間はもちろん、スキー場で顔を合わせるうちに親しくなった人や、スキー大会でいつも会う人などと言う感じで、だんだん知り合いは増えていく。
そして知り合いが増えていくほど、顔を合わせたときに
だれそれが怪我をした・・・
という類いの噂話が飛び交うことになる。(苦笑)
最近で言うと仲間の息子が鎖骨をやり、知り合いの息子さんが脛を折ったらしい。腕にヒビを入れた人もいる。(^_^;
オイラはと言うと今のところ無事だ。
だが、週末にフリー滑走をしていた際に、どんよりとした曇りのせいで雪面の凹凸がまったくわからず、クニックで身体が完全に浮いてしまい、危うくバラブラになるところだった。(^_^;
いやー、まじで焦ったよ。
身体を伸ばすタイミングと斜面変化で足下がなくなるのがぴったりと合ってしまったため、身体は伸びきり、雪面コンタクトゼロ。しかも遅れ気味。
なんとか山エッジが雪面に付いたらすぐに切り上げることができたので身体をスキーに追いつかせることができた。
冷や汗ものだった。
ちなみにこのバーンでは昨年、知り合いがなんと言うことの無いミスなのだろうが、リフトの支柱にぶつかってしまい、病院送りになった。
幸い直撃ではなく、ギリギリで切り上げて避けたのだが転倒時にもんどり打った際に頭を支柱にぶつけたらしく、念のため検査入院となってしまったのだ。
ヘルメットのおかげも有り、結果的にはまったく無事だったので良かったけどね。
今年はそんなことを思い出しながらリフトに乗っていたら、ひとつ変化に気がついた。
昨年はリフトの支柱がある側とゲレンデとはロープで仕切ってあるだけだったのだが、今年はご丁寧にプラスティックネットで完全に囲ってあった。
オイラはこのネットに、J○NBO-ネットと名付けたのは言うまでも無い。(爆)
くわばらくわばら。オイラも気をつけよう。。。