調整は順調だが腰は痛い・・・・(^_^; | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

週末に競技スキークラブの備品・・・というか、ロングポールをスキー場に荷揚げした。
荷揚げと言っても下から担ぎ上げたわけではないし、そんなにビックリするほどの本数を担いだわけでもないのだが、一夜明けた月曜は
やはり腰に来ていた。
まあ、ポールを担いだことだけではなく、滑った事による疲れもあるのだとは思うが。
おいらが通うスキー場はまだあまり積雪はないが、気温だけは下がっているので人工雪で週末ごとに少しずつ滑走可能エリアは広がっている。

この時期のコソ連には緩斜面の一枚バーンがいちばん良いのだがまだそのコースには雪は付いていない。今週はかなり冷えるらしいので天然雪が降らなくてもある程度人工雪を付けられるかもしれない。緩斜面の一番下まで雪がつくと朝、駐車場から上がるのもだいぶ楽になる。

滑りの方だが、少しずつフィーリングが戻ってきた。そして昨シーズンにつかんだイメージを身体に覚え込ませるべく、基本動作の練習を繰り返しやっている。
ただ気持ちよく滑るだけでは上達は望めないし、試合でタイムを削ることは不可能なのだ。(´ー`)┌フッ

オイラは自分の滑りの欠点はわかっている。だからそれらを修正しながら、目指す動きのイメージを繰り返すのだ。
昨シーズンから心がけているのは
内側の股関節の使い方だ。
詳細は企業機密??なので割愛するが、とにかく内脚の股関節を意識することで深い内傾角をとれるようになり、ターン仕上げ部分では内スキーが抵抗にならず、外スキーが走るという感覚を目指している。

GS板でのロングターンではハイスピードでやらないとGを感じられないことも有り、基本動作を確認しながらの練習は難しい。それに貸し切りバーンならともかく、他のスキーヤー、ボーダーと衝突することのないように周囲に気を配りながらではなかなか有効な練習にならない。
その点、
スラ板を使うと低速でもターン弧を小さく描けるのでGを感じやすく、効果的な練習が出来る。
斜度はあまりない方がいい。上述のような緩斜面でやると自分の動き方(ポジションや力を入れる場所と入れ具合)によって、谷回りのターン始動時からきれいにカービングできたり、ターンの仕上げ部分での外スキーの走りに違いが出るのがよくわかる。
動きに余裕を持てるので練習するには都合がいいのだ。

これ、けっこう疲れるんだけどね。(苦笑)

スキーを撓ませる為にはかなり真剣に加重しないといけないから。(^_^;

速度によって勝手に生み出されるGに寄りかかって滑るのとは違って低速で自らが動くことでGを生み出す。これが疲れるし、前後左右のバランスも低速であるが故に難しい。だから練習になる。(^_^)v
左右はもちろん、前後の身体の位置も難しい。
疲れてくるとおしりが後ろに落ちがちになる。そうしたときは太股の前面の筋肉がパンパンになる。大腿四頭筋に疲れを感じるときはポジションがうしろに落ちてしまっているときなのだ。
スキーを踏み込むというか、乗り込んでいくときにはハムストリングスを使って足裏全体で雪面を斜め後ろに押すイメージがオイラが目指している動きだ。それもなるべく早いタイミングからそれをやりたい。理想としては谷回りで外スキーが雪面を捕らえた瞬間からこのイメージで動きたい。
そして内腰の意識も大事だ。
だいぶフィーリングはわかってきたが、まだまだ失敗も多い。今後も地味な練習は続くのだ。(苦笑)

たとえば300mくらいの緩斜面を1本通してこの動きをやるとリフト乗り場に着いたときは、脚はパンパンだし、息が上がってゼイゼイ言うくらいだ。(爆)

そうそう。息が上がると言えば、今シーズンの滑走はまだ4日、それも半日ずつ程度だが、ひとつだけ変化を確信していることがある。
梅雨時から楽しいからと言う理由で乗り回してきた
ちゃりのおかげだと思うが、息の上がり具合は昨シーズンまでと比べて明らかに少なくなっている。心肺機能が多少なりとも鍛えられたようだ。
あとはしいて言うならば、上体の前傾キープも以前よりは出来ている気がする。もともと上体が突っ立った棒立ち滑りなのだが、ロードバイクに乗り込むことで上体を前傾させることに対する違和感が減ったのだと思う。(^_^)v

いやー、参ったなぁ。
また速くなっちゃうなー。。。。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!