最近、ちゃりに乗り始めた関係でちゃり雑誌を買っている。
何しろオイラの知識はうん十年前の時点で止まっていたのでとりあえずは最新情報の収集だ。(苦笑)
そういう雑誌を見ていると芸能人やモデルさんが本業そっちのけ?で出てきたりする。
その昔、マラソン好きな間寛平みたいな人もいたけど、自転車でも同じ構図らしい。
団長とかは顔は知っているけど、このひとなんだっけ?お笑いの人だったかなぁ。
あとは日向なんとかというアラフォーモデルとか、石垣なんとか、朝比奈なんとかという若いモデルさん(タレントさん?)
最近は釣り番組でも必ず若い(若めの?)女性が釣り人として出てくる。
しばらく前に、〇〇ガールなんて言葉が流行ったけど、その流れだな。
そうしないと視聴者(読者)を捕まえられないのだろう。
出演者の立場を想像してみると・・・・
ある意味、ひとつの芸に秀でていてそれだけでくっていける足場を固められた人はいいが、そうで無い人はマルチな活動が必要なんだろう。
もちろん、本人が趣味としていたものが結果としてそうなっている面は間違いなくあるのだろうが・・・???
まあ、マラソンにしろ自転車にしろ、オートバイにしろ、車にしろ、「スポーツ」というくくりで売りの要素にするためには当然、一定レベル以上の実力とガチでやる姿勢が必要だが。
その点で言うと、NHKの自転車番組「ちゃりだー」に出てくる朝比奈なんとかという子はかわいいけど、所詮はレポーターレベルで有り、とうていがちでちゃりをやっているわけではなさそうなので、番組のマスコット的存在ではある。
かわいいから全て許すけど。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
そう言えば、もう亡くなってしまったけどRCサクセションの忌野清志郎も自転車好きで有名だったなぁ。
スポーツ全般を見ているといろんな流行というかブームがある。
かつてはゴルフが大ブームだったし、マラソン&ジョギングブームは定着している。自転車も30年近く前に1度ブームが有り、マウンテンバイクがずいぶん盛り上がったが、最近のブームは主にロードバイクのようだ。
こうしたものを俯瞰すると、ひとつの法則が見えてくる。
スポーツの場合、ある程度以上うまくならないと楽しくならないものは、たとえブームになっても一過性のものになってしまう傾向があるようだ。また、道具にお金がかかったり、それをやるために遠くまで行かないと出来ないとかの制約もマイナス要因となる。
ゴルフが今は下火なのもおそらくはそうした理由だと思う。
オイラはゴルフはやらないが、あれこそまさにうまくならないと楽しくない代表みたいなものだろう。(苦笑)
テニスもそうかな。
スキーやスノーボードも若干その要素を含んでいる。
その点、ジョギングは道具にお金がそれほどかからないし、走る気さえあればどこでもいつでも走れる。それに大会に出ない限りは速い遅いは関係なく、自分のペースで楽しめる。だから今でもブームが続いているのだろう。
近年の自転車もそうかもしれない。ロードバイクなら軽快に走れるし、汗はかいても泥だらけになったりする事もないし、サイクルウエアはカラフルでファッショナブルだ。
かつてのマウンテンバイクは楽しめる場所まで行くのに制約はあるし、土の上を走るのは楽しいけどちゃりも身体も汚れるし、なんと言ってもぶっといタイヤでは漕ぐのがたいへんなのである程度以上の体力が無いと楽しみどころではなかったからなぁ。(笑)
かくいうオイラはどうかというと・・・・・
スキーは一定レベル以上のスキルは持っているので十分楽しめるので今でも続いている。そして続いているからこそ、僅かずつだが上達するし、さらなる意欲につながっている。
最近始めた自転車も、競技ではなく自分のペースで走る範囲に於いては、それなりに人に迷惑をかけずに楽しめるレベルまで来れたようだ。(^_^)v
あとは、ちゃりの場合はメカいじりという別の楽しみもあるしね。(苦笑)
でもサラリーマンの場合も趣味に割ける時間は限られているが、芸能人も売れれば売れるほど芸の肥やし?につながる趣味に割ける時間は少ないのだろうなぁ。。。。