残念ながら・・・・ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

神立高原スキー場でこんなイベントがある。
http://www.kandatsu.com/photosession/-4216.html

粟野さんの滑りを撮影出来ると言う思い込みもあり、完全にカメラマンモードで申し込んだ。

もちろん撮影はスキー場。しかも神立となれば撮影ポイントはコブ斜面がメインだろう。あるいは積雪に恵まれれば深雪のシチュエーションもあり得る。

ということは撮影する方もそれなりに滑れる必要があるはずだがなんとかなるだろう。。。
もろもろな想いが頭の中を駆け巡り、本能的に手が反応して申し込んだ。幸いにして限定10名という枠ではあったが申し込みが受理された。
だが、あらためてスキー場のHPに掲載されている告知内容を見ると、粟野さんを撮影するとはどこにも書いていない。むしろ、自分の滑りをプロカメラマン(水谷さん)に撮ってもらえるという記載があるのみである。

む~ん。

オイラ、スキーは大好きだし、(コブ斜面は何年も滑っていないから華麗におりるのは無理だが)それなりに腕前ならぬ足前にも自信はある。だが、このイベントに関していうならばスキーヤーとしてでは無く、アマチュアカメラマンとして参加申し込みをしたのだ。
不安になってスキー場の事務局の方に内容を問い合わせてみると悪い予感的中。
主催者側の思惑としては、あくまでも参加者の滑りをプロカメラマンが撮ってあげますよと言う企画らしい。その際の滑りのアドバイザーとして粟野さんが来るという寸法だ。

かっこよく滑ることは出来ないかも知れないがそれなりに覚えはあるので撮ってもらうこと自体にはさして抵抗は無いのだが、上述のようにオイラの目的と完全にずれている。その思いを伝えたところ、
撮影しても良いですよ 
とは言ってもらったもののそうなると今度は撮影機材を常に持って滑ることになるので滑りも撮りますと言われた途端に荷物をどうするかという問題が出てくる。それに他の参加者が被写体として待機しているときに先におりてカメラを構えて粟野選手を待つと言うことになる。
色々考えた末、やはり主催者の思惑と違う動きをする参加者が居ては迷惑だろうと判断し、参加は取りやめることにした。

久しぶりにコブ斜面を滑るのも楽しいのだが、今年はあまりゲートトレーニングが出来ていないため、せっかくお休みをとって平日スキーをするのならば、がっつりと競技スキーの練習をしたい。
せっかく、神立のリフト券も手に入れてあったのだがこれは欲しいひとに譲ることにしよう。

ま、図らずもホームで練習するチャンスがあるので勝手知ったる場所でみっちりと練習しておこう。次の週末からは今季の初試合が始まるのだ。(^_^)v