今どきはそういうモンなのかね-? | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

メンタルヘルスという言葉が普通に世の中で使われるようになって久しい。
うちの会社でもまさにそうであり、メンタル面で不都合を抱えている人はかなりの数にのぼる。
見ていて本当に具合が悪そうな人はまあ仕方ないかなとは思うが、仲のいい人とは笑顔で会話できるくせに、何も仕事をしないという人も多い。そういう人は朝の出社も極端に遅いことが常態化しており、そのくせ勤務時間のノルマだけはこなすためだけにだらだらと残業時間もいる。悪循環だと思うんだが本人も改善できなくて苦しんでいるのかも知れない。
だが、心の狭いオイラとしては重役出勤したかと思うと、一日中席をあけて社内のどこにいて何をやっているのかすらわからない人というのはどうかと思うけどね。
会社にいるあいだは誰が見ても元気いっぱいでとてもメンタル上の管理区分に入っているようには見えない人もいる。
そういう人は、診断書を免罪符としているだけにしか見えないんだな。(´ー`)┌フッ
まあ、大人のオイラとしてはきっと本人が一番苦しいのだろうと思うことにはしているものの、なんか納得できないものがあるのも正直なところだ。
困ったもんだね。

この間の日経ビジネスの記事によると今や、心を病んでいる人の割合は6人に1人だと言うから、もしそれが本当だとしたらものすごいことになる。ただでさえ少子高齢化と言われていて実労働者人口の減少が懸念されている時代に本来ばりばり働いて欲しい世代で、アウトプットを期待できない人が16%強もいるんじゃ、ますます日本経済の生産性は落ちる一方だな。

怪我と違ってメンタルの問題はほぼ100%が自己申告であり、客観的な判断するすべも無ければ程度を図る物差しも無いところが悩ましいのだ。
自己申告で、「毎日が憂鬱でふと死んでしまいたくなるんです。」と暗い顔をしてカウンセラーに相談さえすれば、社会的に保護された立場を半永久的に手に入れることができるのだ。
もちろん、悪意があってやっている人などいないと信じたいが、中には一度楽をしてしまったら味を占めてそのぬるま湯の中で甘えているだけじゃねぇの?と言いたくなる人も多いのだ。

ちなみにオイラの身内にもまさにそんなのがいて自分の家族やこどもにまでさんざん苦労をかけている。
どうしたもんだろうねぇ。
客観的に白黒の判断をつける手法が確立すれば解決するんだろうけど、そんなのができるめどすら立ってないのが現実だもんなぁ。

心療医学の進歩を待つしか無いのだろうなぁ。ヽ(´ー`)ノ ハア

なんかね・・・こっちまで気が滅入って来ちゃう訳よ。(´ー`)┌フッ

今日はメンタル絡みでは無いんだが妙に心が荒んでいるのであと一杯飲んだらさっさと寝よう。。。。くっそーっ!!