ご近所チャリ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

折りたたみ自転車のチューブとタイヤ交換をした話は書いたと思う。

http://ameblo.jp/mokuba-red/entry-12040508353.html

とりあえず、先週末に近所のスーパーまで乗ってみた。タイヤを前後ともワンサイズ太くし、且つ空気圧を高めに設定したおかげで段差などに対する安心感はかなり増した。

以前から問題だった直進安定性は、時間をおいての乗り比べなので効果ははっきりとしないが、ミニサイクルなりの速度で走る限りにおいてはまあ、許容範囲だ。
そして一番の問題点はサドルポジション。サドルを適正な高さに調整するとシートポストの長さが足りず、フレームのシートチューブに勘合する長さが明らかに短すぎる状態となっている。

このチャリンコはいわゆるスポーツタイプでは無いこともあり、ギア比もかなり低めの設定だ。シマノのグリップシフトタイプの6段変速・外装タイプが一応着いてはいるが。
上り坂でも1速まで落とせば普通に登れる反面、トップギアでもせいぜい時速30キロくらいの速度が限度だろう。いや、前述のように安定性がかなり弱いので安全面から考えてもこれ以上の速度は自殺行為だとは思う。

そんなわけで長距離乗るつもりもないし、ガンガン踏んで行くような乗りかも絶対にしないのだがやはりだらしない中学生じゃあるまいし、膝を曲げたままガニ股でペダリングするのは好ましくない。
イヤ、社会人としてモラルと言うよりも単に疲れるのだ。(苦笑)

そんなわけでネットでさがしてロングタイプのシートポストを購入してみた。
ドッペルゲンガーというブランドのものだ。
それと併せてグリップも注文した。元々付いているグリップは柔らかめのゴムで手触りは良いのだが、屋外保管ゆえの経年劣化なのだろう、ゴムの劣化がひどく、べたべたになっているのだ。パーツクリーナーを吹き付けてウエスで表面のべたべたぬるぬるを拭いてみたが綺麗に取り去ることはできず、短距離とは言え素手で乗ると手のひらがべたべたして不快なのだ。スポーツサイクルでもあるまいし、グローブ着用で乗るようなモデルでも無いため、グリップ交換するに至ったのだ。

通販でこれらをオーダーするときについでと言ってはなんだが、輪行袋も買ってしまった。(^_^;
別に
輪行するつもりは無いのだが、サーキットへ行くときにこのチャリを積んでいくとサーキット内での移動が楽かなぁと・・・・

せっかくの折りたたみチャリなのでそのメリットを活かしてみようというわけだ。

ホントはテールライトなども買ってみようかと思ったのだが、基本的に夜は危ないから近所の買い物にも乗って行く気は無いし、ましてや遠乗りは絶対にしないので思いとどまった。
しかし、サドルポジションの修正に先立ち、安っぽいプラスティックのペダルが気に入らないので三ヶ島のフォールディングペダルも発注してしまったのは内緒である。(爆)

bike


果たしてご近所用の買い物チャリがどこまでまともに走れる仕様に生まれ変わるか・・・

今週末はチャリをいじっている時間は無いので来週かな。

それにしても自転車って一つ一つのパーツが安いのでちょこちょこいじってみようという気になるのだ。もっともそれが高じるととてつもなく高い値段のものに手を出すようになってしまうのだろうが・・・・

けっこう危険かも知れないが、今のところ、このチャリのオリジナル性能とクオリティに見合う投資しかしないというリミットラインは守っているつもりだ。(苦笑)

ちなみに説明書を見ていて衝撃の事実が判明。



このシートポストのウエイトリミットは75kgだそうだ。。。。orz

強いて言うならばサドルは替えてみても良いかなぁ。
昔からそうなんだけど、どうも尻にしっくり来るサドルと巡り会えないんだよね。今回の試し乗りでもサドルが少し低めというのあるがやはり、尻がしっくり来ない。もっと端的に言えば、座骨が痛くなるのでは無く、尿道が圧迫されて股間がしびれてしまうんだよね、昔から。最近は先割れとか穴あきのサドルもあるようなのであまりひどいようなら試してみようかなぁ。