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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

先日買ってきたファンヒーター。

今まで使っていたものと同じ「ダイニチ ブルーヒーター」であり、サイズもほぼ同じ。
だが、使ってみると細かいところに違いがあるのに気づく。

ひとつ目は、電源を入れた際のデフォルトの設定温度
古いものはデフォルトは22度だったが、今度のは20度になっている。7、8年ほどの差だと思うが、この差はなんだろう。

・消費者の省エネ志向に答えたもの
・カタログ上の低燃費をうたうのに有利
・住宅の気密度、密閉度があがり断熱性が高くなったため、設定温度を上げる必要がなくなった。


おそらくどれもが正解だろう。(^_^)v

もう一つの違いは目覚ましタイマーで運転を開始した際の稼働時間の長さ

このファンヒーターにはお休みタイマー機能は無い。やはり「火」を扱うものだから、就寝時にタイマー運転をするリスクは避けているようだ。しかし、寒い朝に目覚めるときに部屋を暖めたいとは誰もが思うらしく、目覚ましタイマー機能はある。セットした時間になると自動で運転が始まる。
これが実に便利。新旧共に一定時間の後、自動でシャットダウンするのは同じ。消し忘れ防止機能だ。
だが、運転時間に違いがある。
旧タイプは運転時間が1時間なのに対し、新しいものは50分でシャットダウンの警告アラームが鳴る。

うーん。この違いはなんだろう。。。
現代人の朝がせわしなくなったため、50分で十分なのか???
いや、20年も違うならわからないでも無いがたかが7、8年の差だ。そこまでの生活習慣の差異は無いはずだ。
これも灯油の燃費を算出するための「定められたモード」の様なものがあり、その数値を見かけ上、有利にするには目覚ましタイマーでの運転時間を短めにした方がいいのかな?などと邪推してしまう。

ちなみにオイラの場合で言うと、目覚ましセットの5~10分前にセットし、1時間だとちょうどいい感じ。50分だと出かけるための着替えをしようかという頃になる。これまた、ちょっとだけせかされる感じで悪くない。(^_^)v

でも、やっぱりファンヒーターは快適。。。。